2014年05月15日

男のDNA

毎週火曜日、近所の大型スーパーが特売日なので、食材を買いに出かけることが多い。

店内は特売日だけに、多くの買い物客で賑わい、夕方のレジはフル稼働となる。
その反動なのか、水曜日のフロアーは空いており、陳列商品をゆっくりと眺められるからいい。

今となれば、陳列台の商品もわかるようになり、他店との比較も可能になったほどである (個人比)
それにどの店員さんの心得がいいかわかるから、不快な気持ちにさせられることもない。
このあたり、「君子危うきに近寄らず」 の精神である。

万代には、いろんなお店がある分、それだけ店員さんも多い。
男の僕は、男性店員のほうが何かとたずねやすいのだが、その多くは女性店員である。
本当のことをいうと、女性のほうが仕事が速くて気転も利くのは、スーパーは女性社会なんだろうな。

いい店員さんの必須条件は、愛嬌と少し口角が上がっている笑顔だ。
人間の性質上、外見重視はぬぐえないが、これさえあればたいがい許されるのが女性の特権。
一過去、実際の仕事上で小さなミスをした部下が、この二つをたずさえて報告に来たときは、      「まったく、しょうがねえなあ…」とボヤくものの、僕は本気で怒ったわけではない。
少しの余裕があれば、職場はささくれ立たないし、効率がよくなることはだれもわかっている。
それを心がけていれば、最低限 「いやな女」扱いされずに済むだろうな。
まあ、言える立場やルックスもないけど、少し謙虚に聞いてもらえれば、男はそういう生きものだ。

夜の水商売、男で財を築いた女性もいる。
それを「男の純情を手玉に取って…」とか、「男に媚びを売った…」だのと感じるのかもしれないが、   そうじゃなくて、自分に実りのある行動に置き換えられるのが、頭のいい女性なんだと思える。
もう少し話を続ければ、酒の席で「男なんて何よ」と毒づいている女よりも、日常から「ねえ、ねえ、   マスター、いい人いたら紹介して…」と甘えているタイプのほうが、絶対に得をしているんだよね。
ただ残念ながら、僕の場合は紹介できるだけの人脈がないもので…

ここまで文脈も考えずに引っ張ったら、想定外の内容に行き着いてしまった。
男の気忙しさながら、話の切り出しはスーパーからで、主張は「愛嬌と笑顔が一番」であること。
やっぱり、そういう香り漂う、女性店員の列に並ぶのは男のDNAなのである。

僕は「フェミニスト」なんかではないけど、男の「マザコン」は否定できないと思える。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする