2014年04月24日

理想の上司

23日 新社会人が選ぶ「理想の上司」、男性部門第1位は俳優の「堺雅人」だという。

人は必ずしも、イメージと同じではない。
実際に会話をしてみると、その印象が大きく変わるときがある。
外面はにこやかな表情で笑顔を振りまいていても、内面は冷淡で底意地の悪さにうろたえることもある。
逆に仏頂面の印象ながらも、実は礼儀をわきまえており、誰もが認める常識人だったりもする。
後者なら意外な感動に触れたりするけど、前者はどれだけ不気味か想像がつくであろう。

比較的、前者の特徴は女性に多いもんだと思っていたが、最近は男にも多くなっているように見える。
今いわれている、男の中性化現象と何かの因果関係でもあるのだろうか。
いづれにせよ、その人の素顔を見たとき、ガッカリすることもあれば、気軽な喜びに包まれるときもある。
いまさら説明するまでもないが、結婚するときの視点にも近いような気がするね。

うーん、理想の上司か…
まず、会社はタスクフォース(目標達成チーム)なので、あんまり理想の上司すぎても困る。
成果あっての会社だから、人間性よりも貢献度の方を重視されるもの。
それにチームである以上、多少のほころびはあるにせよ、好き嫌いなんて言っていられない。
おたがい人の子なんだから、つまるところ相性もあるだろう。
そう考えれば、現実には理想の上司なんて、夢をつかむもんだと思っていたほうがいいだろう。

僕も長年サラリーマン経験をしてわかったことは、劇画「島耕作」シリーズの主人公みたいな男なんて 見たこともなければ、噂でも聞いたこともない。
だけど、主人公の足を引っ張ろうと複数でうごめきあっていたり、私利私欲まみれのゆがんだ登場人物などが、実在していたことは身をもって知った。
こうしたギャップにさいなまれるぐらいなら、最初から理想など作らないほうが傷つかずに済むだろうが、それはそれで寂しいもんである。
それに理想の上司ほど、手柄は自分のものだけにせず、部下に重きをおいて華をもたせるものだ。

こうは言っているけど、僕の理想の上司をひとりあげるとすれば、「高倉健」だ!
いや、これは僕だけじゃなくて、男なら詰まるところ、高倉健に行っちゃうんじゃないかな。
群れず、媚びず、はしゃがず…  年上を敬い、年下を導き、見返りを求めない男気とでも言うのかな。
「一匹狼タイプ」ながら、協調すべきは協調するところ。
そんな高倉健って、古き良き日本人の気概を感じさせてくれるんだ。

理想の上司とは、「自分にとってどうあるべきか…」ではないと思う。
その能力と人間性に惹かれて、「この上司を男にするための自分」を描くべきなんじゃないだろうか。
これはあくまでも僕の基準なんだけど、「父性を感じさせる」のが最高の上司像だと思っている。

新社会人が選ぶ「理想の上司」、女性部門第1位は女優の「天海祐希」だという。
ちなみに、僕の女性部門第1位は女優「かたせ梨乃」だな!  あぁ、毎日、怒られていたいなあ…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする