2014年03月25日

5人のおっさん

平均年齢48歳、おやじ5人で飲んだ日曜の夜。

転勤で新潟を去ることになった、M本さんを見送る会を店の相関図で手繰り集めた。
特別に仲がいいわけではないが、店で何回か顔を合わせるうちに徐々に親しくなった間柄である。
参加者は、会社の営業管理職、IT関連の会社社長、最新技術を用いた開業医など、行動形態が異なる職業の寄り合いながら、知り合ってそれぞれ4年半から6年は経過している。
こうして、多種多様な価値観を交流し合えるのは、人に対して身構えない個性にある。
僕も独立系のバーテンダーだが、単に見送る会を手引きしただけに過ぎず個性には名を列ねられない。

男の飲み会は、「フリージャズ」である!
多少騒々しい面々だが、誰とでも分け隔てなく会話ができ、その上で明るいキャラクターである。
その時、飲み会のメリットを考えるような男はお呼びではない。

今回のおやじ5人には限らないが、このあたりの年齢にもなればいろいろな背景を持っている。
離婚経験者もいれば、浮気が原因で修羅場を経験した者もいる。
子どもの反抗期に頭を悩ませている者もいれば、両親の介護に奉公している者もいる。
一度は会社経営に失敗をしながら、不死鳥の如くはい上がった者もいれば、お店をはじめるなど、    新しいことにチャレンジした者もおり、それぞれの人生に暇(いとま)がない。

また、経験による会話は自然と弾むもので、会ったときは楽しい時間を過ごすのが男同士。
暗くならず、深刻ぶらず、逆に他人の免罪符を利用して、ここぞとばかり好き勝手に酔っ払える。
席に女性でも加われば、また違った雰囲気にもなるが、原点は「男とキチンと飲めてナンボ」である。
その土台があって、たまに女性と一緒に飲むことが楽しいのであり、いつも女性としか飲まない男に  限れば、人つき合いを平気で粗末にするようで、どこか信用性が欠けて見えてしまう。

深夜の帰り道…
われわれ年甲斐もなく、路上で熟女2人をナンパして、またテイストの違う店で飲み続けるあたり。
平均年齢48歳ながら、いつまでも「遊び心」は忘れてはならないと思っている。

その前提、男のつき合いは大事にするべきだろう。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする