2014年03月19日

周辺予想図

新潟市中央区東大通、または万代とはいえ、都会と田舎が混在している街である。

特性的に東大通はオフィス街なので、早足で歩く人が目立ち、車のクラクションなどがノイズになる。
夜になれば、居酒屋の店先から店員の連呼が外にまでこだまし、開いた戸からリズム感の悪いタップ  ダンサーの足音が響き渡る街に様変わりする。
万代になるとお行儀がよくなり、おすましした若者が履きなれないブーツのかかとを路上に響かせる。
半径200メートル違えば、人の風景や風情も微妙に変わり、生活感や年齢層も入り交じりかたも違う。

万代の街に住み続けて16年…
街を歩けば、いたるところに知る顔がある。
だけど、街は都会化していくことにより、地域経済の仕組はだんだん事務的になってゆく。
この先、飲食店はコンビニ化すると思うし、「サービス」ではなくて「作業」になっていくだろう。
客も不機嫌な顔で、ただ事務的にモノを買い漁り、挨拶や会話などしなくなるのではないだろうか。
いや、簡単な挨拶ひとつもできなくなり、自分自身に没頭するような風潮が拡張していくんだと思う。
近代化に飼い慣らされてしまうもんだから、日常の精神も当然、安っぽくなるような気もする。
昔みたいに、店と客の人間関係で保たれている、「小さな人情店」は極めて少なくなるかもね…

その意味では、新潟駅前周辺を含んだ万代地区は人の循環機能(流入出)が働いているため、適度にいろんな人と交流し合える場所であるから、自分自身の新陳代謝も図れる街でもある。
自分とは関係ない街にするか、知らない世界を知る街にするか、新潟日報メディアシップが街のランド  マークになった今、新潟の文化を見直すことで観光の街へ変われる可能性を秘めていると思う。

この街で骨を埋める覚悟をしたから、少しでも街を良くしていきたいと思いはじめている。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする