2014年02月23日

6 Th Anniversary

彼が知人の女性と一緒に扉を開けたのは、今月11日の21時。

22歳のころ、古町界隈で一緒に仕事をしたことのある彼は、新潟駅前で飲食店を経営している。
同伴者に気をつかいながらも、ところどころで不恰好な思い出話が咲いてしまう。
2歳下の彼は僕を「えっちゃん」と呼び、僕は彼を「ファーストネーム」で呼ぶ。
空白の年月はあるものの、今も変わらないのは、ひょうきんな口調と呼び名。

万代の街角で偶然に再会したのは、今から14年ほど前と記憶している。
新潟駅前で開店まもない飲食店を切り盛りしてるのを聞かされ、それからというもの不定期に顔を出し、 夜のひとり行動でサラリーマン生活のストレスを洗い流す店になっていた。
家庭に不満はないし、仕事も順調だけど、漠然とした不安はどうしてもつきまとっていたころだ。

それから、数年後…
僕は自ら会社を辞めて、個人事業主になるために、事業計画書を作成していた。
しかし、内心は、「俺の人生、これでいいのかな…」など、肝は据わってなかった。
また、考えれば考えるほど、「これからの時代、やめたほうがいいな…」という結論にもなる。

そんな折、彼の店で気分転換しながら、頭の中にあることを打ち明けた。
賛成も反対もされなかったが、資金面では「高級外車を買ったと思えばいい」とアドバイスされた。
それまで、数値を整合することばかり頭の中を支配されていたが、このひとことですっと氷解した。
そのあとは、もう早かった。

「絶対に安全性を確認できるまで」などと延々に考えていたのでは、きっといつまでも決断できなかったと思うし、「いずれは…」の連発で時間を無駄にしていたかもしれない。
過去、組織の部下であっても、個人事業主では先輩格にあたる彼。
いつ、どこで、どうかかわりあったうんぬんより、おたがいやってきたことに敬意を払えた間柄なんだ。

今日、2月22日で「開店6年」を迎えた。
何とか小学校は卒業でき、明日からは中学生になるような7年目の心境である。
それに6年という歳月は、相関図や生活感までもすっかりと変えてしまった。
決して楽じゃないけど、いつのまにか、いろんな人たちからささえられていた…

SPECIAL SUNKUS
YASUHIRO & MAI
HARUHIKO & CHIHIRO

僕は添付画像の「極楽とんぼ」にならぬよう注意しなければ。 (笑)
 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする