2013年12月13日

飲みに行こうぜ

テレビ番組「未来に伝えたい言葉」をテーマに、有数な著名人が「命について」質問に答えていた。

その問いは、「人生に絶望して、自殺を考えている若者にかける言葉」
「若者」の部分を「友人」に置き換えて、僕自身の言葉を探ったが、何の言葉も思い浮かばない。
最初の20分(録画)ほどで飽きてしまい、そのままベッドについたが、しばらく問いを考えていた。
「がんばれ」「負けるな」「考え直せ」… 自殺を前にした友人に、かけられる言葉はあるだろうか。

僕は自殺をしないための言葉を、自分自身に向けておくことのほうが、健全なんじゃないかと思うわけ。
言葉に限らず、行動とか趣味に生きるとか、今思いついたことをサッと書き並べてみると…
積極的に外出をする。
気軽に人と会話をする。
楽しく人と食事をする。
好きな音楽を聴く。
勉強の時間を作る。
仕事は楽しくする。
家族を大切にする。
友人を気にかける。
恋愛心を忘れない。
全てが普通のことであり、行動学や趣味、人間関係を気にかけるなど、当たり前のことだったりする。
僕自身、この中のひとつでも残されていたら、死を考えることはないだろう。
仮に、どんなに借金をしてようが、金に命まで奪われることは絶対ないんだ。
だから、金で自ら命を絶つことは、あまりにも悲しすぎる。

窮地に追い込まれている人からすれば、「きれいごと」と思われるだろう。
だけど、人にかける言葉はきれいごとしか言えないのも現実だから、逆に何も言えなかったりするんだ。
個人的には人からの言葉に甘えるぐらいなら、自分に向けた言葉に生きたほうが悔いのない気がする。

それでも、自殺を考えている友人にかける言葉があるとしたら…  僕なら、「飲みに行こうぜ!」
誘いの言葉に勝る言葉はないと思うし、そのひとことで大半の人は思いとどまるんじゃないかな。

人間関係なんて、そんなもんだと思う。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする