2013年10月03日

時の記憶

年齢を重ねると時の経つのが早く感じてしまうのは、脳のメカニズムに理由があるらしい。

説明によると30歳ぐらいまでは、絶えず新しい経験や情報を得るため、時の流れが遅く感じるという。
体力があることで、一日を長く過ごせることも一因あるかと思える。
だが、その頃を過ぎると一通りのことはだいたい経験してるので、自然と記憶が早送りできるようになり時の流れも早く感じはじめるというのだ。

僕自身、35歳前後からは、時の流れが早まりだした気がする。
若い頃の記憶は鮮明なのに、それ以降は記憶を作業化している錯覚。
時間を追うんじゃなくて、時間に追われまくる感覚。
まだ、記憶力には自信あるんだけど、いつのまにか「When」(いつ)が不確かになり、記憶の時系列が とぼしくなるんだ。

その点、女性は勘同様、高い記憶力を持っていると思える。
おしゃべり好きにくわえて、会話の内容もよく覚えている。
男は自動的に会話を取捨選択するので、そんなに事細かくは覚えていない。
だが、女性は「あのとき、こう言っていた」と記憶の収納庫から、話を具体的に整理できるところがある。
妻に「あのときの会話」をたずねてみると、忘れかけていた記憶を見事に「テープ起し」をしてくれる。
それで、男の記憶の引き出しも同時に開くような。
酔っているとき、言質をとられたというかさ… (笑)

まあ、長く生きていると忘れたいこともあるので、やっぱり大人の時間は早く感じてくるのかな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする