2013年08月24日

団地ともお

今週、偶然見ただけなのに、早くも凝ってしまったアニメ番組がNHKの「団地ともお」。

物語は団地住まいの小学四年生の「ともお」が家族や友人、道すがらの光景に興味を示して、コミカルに情操を高めていく、15分二話からなるホームアニメ。
「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」とは一風違い、やんちゃだった頃の「子ども性」を再発見させられるところに惹かれてしまう。

「ともお」のような少年は好きだ。
勉強はできないけど、体育の授業や昼休みになるとはりきる子。
宿題を忘れて廊下に立たされようが、ゲンコツを喰らおうが、毎朝元気に登校してくる子。
放課後、下校時間の最後まで校庭に残って遊んでいる子。
休みの日、公園でひとりサッカーボールを蹴りながら、友達が来るのを何気に待っている子。

団地は小さな下町みたいなもの。
棟や区画で共同生活しながら、それぞれの家庭の在りかたがある。
その中で、ともおのように活発で友達想いの子がひとりでもいれば、それまでおとなしかった子どもたちまでも、表情がイキイキとしてくる。
コンプレックスに悩むより、勉強以外の多くのことにも関心を持ち、思い込みで人を判断しない純朴さ。
幼少期、そんな竹を割ったように、わかりやすい子どもはいたと思う。
大人が取り戻さなきゃならない感覚は、ともおのような単純な「子ども性」じゃないだろうか…

「団地ともお」 ついつい人に薦めたくなるホームアニメである。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする