2013年08月05日

屋上の金網

連続ドラマ小説 「七つの会議」 最終回を見た。

偽装工作は誰かの指示があったはず。
その誰かは大方、予想していた人物だった。
サラリーマンの苦悩と安堵感を描いた、全4回の質の高いヒューマンドラマである。

ネクタイを緩め、ワイシャツの袖をまくる姿。
昼の公園のベンチで、気を落ちつかせている姿。
誰もいないオフィスの片隅で、考えごとをしている姿。
夜の横断歩道、ほろ酔いで道行く姿。
誰にも経験あることで、リーダーの姿に哀愁を感じるときがあろう。

物寂しい歌声に乗った、エンディングロールが印象的だった。
「東山紀之」 演じる営業課長の心境が 「屋上の金網」 に投影されていた。
金網を触りながら迷い、金網を両手でわしづかみにして、肩を震わせもがき苦しんでいる姿。
男の内に秘めた心の痛みこそ、あの場面は 「台詞なき台詞」 として響いた。

それでもあなた、営業課長やりますか

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2013年08月03日

蜘蛛の巣

頭上を見上げて、「まあ、いいか…」

店の入口の頭上に、屋外ライトがついている。
毎夏、その周りに「クモの巣」を張られてしまう。
その度に殺虫剤を噴射して、ほうきで巣を絡めとり捨てていた。

冬場、入口頭上の窓枠を拭いていたら、枠のすみに「綿帽子」を見つけた。
夏場にクモが産みつけた、越冬卵であろう。
普通なら、ためらわずに雑巾で拭い捨てるのだが、なぜかそのままにしておき、夏が来た。

クモは巣の真ん中で、獲物がかかるのを待っている。
巣を張る場所も、頭を使うようになってきたようだ。
去年までは、「ここじゃ、獲物がかからんだろう…」と思える場所に巣を張りめぐらしては、僕に殺虫剤を噴射されて除去されていた。
窓辺に四色のネオン管が並んでいるが、今夏は頭上の「グリーン」の前にしか巣を張っていない。
獲物となる虫が、森林色や保護色に群がる習性を利用して、張る場所を考えるようになったんだ。
それに獲物を狙うのは、夜の時間帯に絞り込んできたとも思える。

クモにとって、僕の存在は天敵である。
そっとしておけば、自然のまま生き延びられるし、その気になれば殺虫剤でイチコロだ。
人の迷惑にならない頭上で巣を張る分なら、大目に見てあげてもいいだろう。
そのかわり、店内に虫が入らないように、しっかりとクモの役目は果たしてもらう。

役目を果たさなければ、アース製薬の「クモの巣ジェット」を「オリャー」と叫んでぶっかけてやる!
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2013年08月02日

8月の豪雨

概ね、明日から天気は回復してくるという。

1日、店へ向う途中、どしゃぶりにみまわれて、早々バスタオルで全身を拭くハメになった。
近年、傘の役目がはたせないほど、局地的な豪雨が多くなっている。

自動車免許をとりたての頃、豪雨で自家用車を廃車にしたことがある。
場所は万代橋、ホテルオークラ側の高架橋道路。
豪雨の日、浅いと思って突っ込んだら、エンジンに雨水が回ってしまいエンスト。
何とかエンジンはかかり、走行はできたものの、翌朝には動かなくなってしまった。
当時、18万円の中古車だったので、あきらめはついたけど、しばらくはへこんだね。
8月のことだったと思う。

話題を変える。
天気が回復することを前提に書き進めれば、「新潟まつり」まであと1週間である。
通年であれば、そんなに大雨にみまわれることはないだろう。
それでも、30年ほど前の新潟まつりは、毎年25日前後だったはず。
その時代、夏休みが終わる頃の新潟まつりだったので、風情としては記憶に残っている。

次の日の朝からは、夏休みの宿題や自由研究に追われて、外出する子どもが少なくなる残りの5日間。
その5日間は宿題を終えた子、学力の高い子くらいしか、遊んでいられないのが相場になる。
僕は、頭にハチマキを巻いて、耳にエンピツをはさんで、消しゴムのカスを部屋中に散らす。
アホな子どもは、どこの家庭でも監禁状態になっていた。
旧暦の新潟まつりでは、子ども心ながら、日曜の夜に味わう大人の心境になる。

現在、前倒しで催されるようになったのは、雨で中止になる確率が高かったためと聞く。
そのため、雨で中止になることは少なくなったはずだ。
10年ほど前から、新潟まつりは「日にち」ではなくて、「曜日」になったおかげで、最終日の花火大会  だけは見物できるようなったことは嬉しい。

今晩は内容を決めずにここまで書いたけど、タイトルを入力しないとアップできない設定になっている。
「8月の豪雨」とでもしておこうか…
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2013年08月01日

2013 August

【8月定休日】  安心な低価格、お1人様こそ大歓迎です。   
     4日(日) 11日(日) 13日(火) 18日(日)  25日(日)
     
 住所    新潟市中央区 東大通2−9−5 
 電話    025−247−1644
 営業時間 19:00 ⇒ 深夜3:00
 定休日   日曜日 (連休の場合は営業致します) 
 客席数   カウンター10席  ボックス席(5~7名)


新潟出身者があらゆる場所から、故郷に帰省してくる8月。

東京で標準語を話している人も、帰省すればそれぞれの方言で話す。
しかも東京の顔ではなく、故郷の顔になって戻ってくる。
今頃、懐かしい顔を思い浮かべているのなら、新潟で待つ身の僕も嬉しいもの。

生まれ育った地をふみ、地元の名産に触れ、懐かしの味に舌鼓を打つ。 
充実ぶりは親兄弟が元気だったり、仲間との再会に帰省してよかったと思うだろう。
しかし内心、「その時が来たら… (親との別れ)」と考えているのも現実なんだ。
自分が老いることは、全てがセットであることに気がついてくるんだ。

僕も東京生活をしていたので、帰省の楽しみを知っていれば、帰京するときの不確かな寂しさも知る。
経験的には、正月よりも盆のほうが、どこか神妙な面持ちになるもの。
マザコン傾向にある新潟人にとって、故郷とは母親なんだと思う。
故郷に住んでいられることは、本当は贅沢なんだ。
それは故郷に住んでいるから、感じないだけである。

縁は大切にしなきゃと思うけどさ…
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