2013年07月08日

本屋めぐり

二度寝で目覚めたのは、日曜午後1時40分…

空模様を見計らいながら、自転車で用事を済ませることにした。
今夜は出かける予定がないので、晩酌のつまみを買いに行くこと数店。
夜中に読書もしたくなるので、何か一冊の本を探しに行くこと数店。

買う本を決めていることはなく、ほとんど直感で手に取る。
論ではなく事実によって語られる分野はドキュメンタリー。
虚飾のない情報公開、人の生き様をとらえた手記も好きだ。

本は偶然の出合いでしか過ぎず、売れている本で惑わされない。
書店の片隅で返品が時間の問題であろう本、中古本や見切り品の中にあった掘出本だったりする。
ネットや電子書籍には全く興味がないので、書店以外で購入することはない。
何も買わずに背表紙を眺めているだけでも、結構時間を楽しめたりするんだ。
その効果は名も知らぬ筆者に共感したり、納得させられたり、時の感性が動くこともある。

ひと休みしようとたまたま入った、喫茶店のBGMがよかった経験は誰でもあると思う。
本も似たようなもんで、莫大な冊数の中から、偶然の一冊を手にしているようなもの。
読むことはしんどいと言えばしんどいけど、違う世界を知るためには必要な時間となる。
ただ僕の場合、マイナス頭脳を「0」に近づけてるだけで、プラス頭脳にはなってないんだ (笑)

まあ、休日に遠出する義務はないし、文庫本一冊で過ごせる余裕こそ、大人の休日だったりする。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

体内時計

梅雨が終われば、カラッと晴れ上がった真夏がやってくる。

太陽を避けることばかり考えてしまう。
人ごみや暑苦しい場所は避けるし、カキ氷を食べられる強靭な胃袋もない。
休みの前日までは、ひとりで海水浴に行きたいと思いながら、太陽の陽射しを見上げると急遽予定を  変更し銭湯にするとか、要するにガッツがないんだよ、僕にはガッツが!

銭湯では、お湯と水を交互に浴びて新陳代謝を促す。
サウナは苦手だけど、ホンマ健康ランドの「ミストサウナ」だけは最高だ。
夜の食卓はビールと焼鳥、サラダと海苔巻きがあれば十分だ。
夏に出かけるんであれば、サンダルで入れる店でことは足りる。

これからの時季、ビアガーデンの雰囲気が恋しい。
だけど夜の7時に飲んだら、僕の体内時計はまだ正午なんだ。
そのあとの時間が長いので、調子こいて飲みすぎたら休日終了となる。
その代わり、夜12時を回ったころに強くなるのは、体内が宵の口になったからである。

仲間と飲むにしても、体内時計が違ったりするから、時差を合わせるのも結構大変だったりする。
だから、夜10時開始の飲み会でもあれば、きっとネオン街をスキップしながら出かけちゃうよ。
人と違う時間帯を過ごすことも、これはこれで切実な思いはあるからね。

今日のタイトルは… えっーと うーんと あれあれ これこれ ほらほら… 「体内時計」にしておこう。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月05日

9 Ball

1987年 空前の 「ビリヤードブーム」 が到来した。

ゲームはご存知 「ナインボール」
流行の引き金は、トム・クルーズ 主演映画 「ハスラー2」
当時のディスコブーム(今のクラブ)から、若い女が乗り換えた遊び場は新語になった 「プール・バー」

「プール・バー」 とは、お酒を飲みながら、ビリヤードを楽しめる娯楽施設のこと。
連日、ビリヤードテーブルが空くまで、何時間待ちは当たり前の現象は続いた。
「押し球」に「引き球」 「バンクショット」と、球を突いていく、プライベートハスラー。

ナインボールなら、1番〜9番までの球を順次、平気で片付けてしまう連中もゴロゴロいたからね。
それこそ、ラフな格好で夜通し、「賭け球」 に興じている姿は珍しい光景ではなかった。
今の 「42歳〜57歳」に、ビリヤードが上手い連中が多いのはそのためだ。

一方 「ボディコン女」 に、ビリヤードをいやらしく手解きしてた 「DCブランド男」 たち。
僕は、ナンパの小道具にしたこともなく、テーブルに球を散らし、気軽にキューで撞くのが好きだった。
その代わり、日本の 「トッププロ」 と仕事上で交流があったので、自身の腕前はどうあれ、目の前で数々のスーパーショットを見せてもらったのは、いい思い出になっている。

あの頃 「カラオケボックス」 「ネットカフェ」など、自分たちだけの遊空間はなかったので、会話を含めて開放的な遊びが楽しかった。
隣の人とゲームをしたり、バーカウンターで飲みながら、一緒に語ったりオープンだった。
60年代生まれ、あまり人見知りしないからね。

僕が愛用したキューはシャフトが硬く、ジョイントがややズレたバランスが前寄りのアダム。
ショットは手球の撞点を狙えど、的球の厚みが合わない。
ボールコントロール以前に、的球がポケットに入らないんだから、ゲームになりゃしない。
まあ、ド下手なビリヤードだったよ。

画像は 「2000/USオープン」 (ファイナルセット)
アール・ストリックランドのブレークショット(球散り)で、奥村さん 「行かれたな」(全部入れる) と思い、もうキューを置いたんじゃないかな。

プロなら球の散り方 (配置) で、先が読めるし、相手のミスを待つ 「メンタルゲーム」 なんだ。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

同窓会メール

3日、中学の同窓会メールが届いた。
仕事がら、出席できないけど、欠かさず連絡が来ることに感謝している。

最近、思うことがある。
過去、同窓会を冷ややかに見ていたのは、思い入れがなかったからだ。
出席しないことが、過去を振り返らないプライドだとして、斜に構えていたのは本当だ。
言い換えれば、自分にしかわからない、コンプレックスがあったのかも知れない。
僕は40歳頃まで、白けた意識にとらわれていた気もするが、その後はもう完全になくなった。
50代は40代の延長上にあるんで、これを純粋さと解釈していたら、結局は狭い考えに固まると思った。
性格上「照れ屋さん」はいいけれど、逆に「ワルデレ」は見っともないからね。

小学校時代の友人が来店してくれる。
とは言っても、35年ぶりに再会して、また動き出した間柄なんだけどさ。
仮の名前、「T木」と「N井」にしておく。
彼らとは、そんなに親しいというわけではなかった。
親しさが増したのは、店でのつながりがきっかけだ。
不定期に顔を見せて、幹事役を率先して仲間を束ねてくれる。
何も同級生の枠だけでなく、他者との縁も育てようとする気風がいいんだ。

やや大げさな言い方をすれば、「幹事はもの好きがやること」に見られるが明らかに違う。
幹事から逃げ回って、出席しないことがカッコイイと本気で思っていたら、これ笑いモンだしね。
それとも授業中にクソでももらしたとか、過去を消し去りたい出来事でもあるのかなと思ってしまう。
いつまでも斜に構えていたり、避ける態度を決め込んでいるのは、年齢的に粋じゃあないでしょ。
今の僕なら喜んで参加するし、そんな彼らの気遣いこそ、粋を作っているようなところがあるんだ。

「今回、俺がやるよ…」 本当のかっこよさとは、こういうことのような気がする。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月03日

Jazz Talk Vol.26

連日の蒸し暑さで、正午には目が覚めてしまうことが多くなった。

シャワーを浴びるには早過ぎるので、カーテンを全開にして、光りと風を部屋に取り込む。
本格的に寝ることもないから、ベッドの上で気ままに過ごす。
シャワーを浴びた後は、静かな部屋で空を眺めながら、アイスコーヒーを飲むのが日課だ。
起きてすぐ音楽は聴きたくないし、雑音も取り込みたくないので、しばらくは無音状態がいい。

仕事がら、毎日9時間近くジャズを耳にしているので、せめて私生活のひとときは生理に従いたい。
それに先日とは言っても、日付は2日の10時間前には「トニー・ウイリアムス」のシンバルレガートに  酔いしれていたんだからね。
頭の中では、まだシャープな火花が散っているようだ。
そんな「朝という昼」に起きるのが、ジャズバーの店主の夜明けだったりする。

考えれば、ジャズを1日9時間耳にしているとして、1週間、1ヵ月、1年間で掛け算していったら、相当な曲を聴いている計算になる。
そのくせ、ほとんどの曲名が頭に入っていないんだからね。
アルバムの曲目リスト、ライナーノーツを読みながら聴かないので、逆に「何曲目」と言われたほうが、「あー、あの曲ね…」とピンときたりする。
そのあたり、会話をする上で共通記号みたいなものだけど、僕の頭の中ではジャズが「カタログ本」にはなっていないんだ。
だから、こういう文章しか書けないし、いろんな雑誌で散見されたような文章を引用することもできない。
冷静に言えば、「素人の戯言」なんだからね。

それから、ジャズの耳を鍛えられるのは、意外にも有線放送の専用チャンネルなんだよ。
新潟駅前の某居酒屋で流れていた有線チャンネルは、画一的でなくてバリエーション豊かでよかった。
その昔の専用チャンネルは、ヒットチャートやムードジャズを漫然と選曲していたかと思う。
近年はわかる人が、それなりのセンスをもって選曲しているのがわかる。
自分のジャズ志向を知るための、「リトマス試験紙」代わりの役割になると思える。

たださ… 基本的に演出でジャズを流している飲食店に入ると、「コノー、もう、かっこつけちゃってさ」と、内心秘かに感じているんだけどね… (笑)
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

Jazz Talk Vol.25

今回でジャズの記事は100本目だが、まあ脈所のないことを好き勝手に書いてきたものだ。

9月上旬、東京コットンクラブに「エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ」が来日するんだね。
今一番、生演奏を聴いてみたい、ヨーロッパのピアニストである。
きっと、N塚さん行くんだろうな…  やっぱり、ジャズはライブだよな。

ライブといえば、9月に「チック・コリア」新潟公演がある。
指定席の予約は済んだし、何よりも東京までの交通費がないからいい。
5月は渋谷で「キース・ジャレット・トリオ」を聴いた。
今年はマイルスに在籍していた、ダブルキーボード(キース&チック)を聴けるから嬉しい限りだ。

チックは時代の興味を忠実に再現してきた。
今回のニュープロジェクトは、どんな演奏を聴かせてくれるんだろうか。
「ジャンル」や「アコースティック」にとらわれ過ぎていると、この時代はもったいない気がする。
そのあたりの結論は出ていると思うし、好き嫌いは個人の志向でしかないであろう。

チックは人を育てることにかけても一流だ。
キースは孤高なんだけど、チックは後身の面倒見がいいんだ。
なので、エンターティメントなステージになること打ってつけであろう。
メンバーの経歴を見ると「ロイ・ヘインズ」を祖父にもつ、ドラマー「マーカス・ギルモア」に注目したい。
自身の軸となりは、「アコースティック・ジャズ」だからね。

僕は外国人ジャズばかり聴いているように思われるが、心情的に日本人ジャズも好きである。
ずいぶん前にも書いたけど、そう簡単に高価なレコードは手に入らなかった。
ライブハウスでは演奏を至近距離で聴ける上、細かい指の動きや表情、息づかいも含めてジャズだ。
レコードを手元に据えて聴くか、一期一会で生演奏を実体験で焼き付けるかは、その人次第である。
僕は後者でジャズを聴いてきたので、ブルーノートの何番で録音年月日なんて言われてもわからない。
例を挙げれば、富士山へ山梨側から登るか、静岡側から登るかのルート違いだけで頂上は同じこと。

日付が変わった2日、深夜1時30分のお客さんがカバンの中から、懐かしい名盤を取り出した。
63年 「マイルス・デイビス・イン・ヨーロッパ」
若い頃、ジャズ喫茶で聴いたことのある名盤である。
忘れていた一枚だったけど、あらためて「トニー・ウイリアムス」の凄さに鳥肌が立ったね。

今度は「マイルス・デイビス・イン・ベルリン」を聴きたくなった… さあ、「ウェイン・ショーター」登場だ。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月01日

個室で寛ぐ

日曜夕方、年齢の近い男女4人と「蒲原まつり」へ出かけた。

19時からは新潟駅前の居酒屋で、女性二人が合流して計6人の個室で寛ぐ。
年齢が近いから、味覚も寛ぎ方も似ている。

恋する中年の集まりではなく、形にとらわれない軽さがいい。
暗い中年論を語ることなく、前向きな会話が一番楽しいからね。

飲むメンバーを代えるのも大切なこと。
親しき仲にも、男女の違いがわかったりする。

気を使うところは気を使って、硬くならずにリラックスして飲む。
それでも、「俺が一番、子ども性だなあ…」と思ってしまうけどさ。

中年のなれの果てを考えれば、僕ら世代の人間関係は重要だったりするんだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする