2013年06月07日

ビフォアー5

生活サイクルの都合上、ブログは約半日遅れでアップする。

一般的な人より、6〜7時間の時差が生じているので朝が寝入りとなる。
大きな違いは仕事の後、「アフター5」が地味… いゃ、ないに等しい。
その代わり、仕事前の「ビフォアー5」となるが、意識は開店に向いてるのでそれほど解放感はない。

普段の楽しみと言えば、午後の外出と喫茶店のコーヒーぐらいかな…
それに空を眺める、自転車で街を走る、買出しの時間を愉しむなど、限られた時間で自分を癒すこと。
ほとんどの生活は、同じことの繰り返しの中で、気分の修正を図っていくものだ。

別に力んではいないし、生煮えの気分で過ごしているわけでもない。
ひたすら毎日、「頑」と過ごしているだけ。
人と時差がある分、僕にとっての「ビフォアー5」は必要な時間なのである。

それがブログという形に表れて、自分を見ているのかも知れないしね…
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2013年06月06日

ブルーサンデー

新潟日報の連載コラム「ひと賛歌」には目を通している。

県内で創業した会社社長が、現在に至るまでの軌跡を口述筆記された地元記事である。

経営者は、資金繰りとの孤独な戦いだ。
借入すれば、常に返済期限が頭を過る。
時には返済が滞り、催促が厳しくなる度に精神が萎えたり、社員には強引な負担を強いることにもなる。

それでも一息つけるのが、銀行業務が終わる金曜午後3時過ぎだという。
だが日曜午後になると月曜からのプレッシャーを感じ始め、相当ストレスが圧し掛かってくるらしい。
個人事業主も似たようなものだけど、経営者の生々しい心境は察するあまり印象的である。

それを聞けば、サラリーマンが一番いいと思う人もいるだろう。
無責任な独立開業に踊らされて不利益を被られたり、家族を巻き込んで地獄の日々となる場合もある。
普通の会社勤めで「日曜の夜は憂鬱だ…」と思うのは、根本的にレベル違いの憂鬱だったりする。

月曜は変化が著しい曜日と言われている。
先週までの不安材料が、突然思ってもいない形で表れたりするからだろう。
詳しくは知らないが、85年のNY株価大暴落も「ブラックマンデー」と称されたほどだったはず。

「ブルーマンデー」という、ショートカクテルがある。
それどころか「ブルーサンデー」という、カクテルも考案されていいんじゃないかと思う。
ネーミング化されないのは、ほとんどのバーが日曜定休であったりするからだったり…

ただし日曜の夜に飲めば、月曜の朝は快適に目覚めるという、前向きな意味でなくっちゃね!
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2013年06月05日

職業は傾聴

素性は明かせないが、ひょんなことに某店主に相談ごとをされた。

僕は人から相談されにくい雰囲気があると思っているし、気の利いたことひとつもいえる術もない。
「珍しい夜もあるな…」と思いながら、余計な口をはさまずに最後まで聞いたつもりだ。
時季や地域など特定されそうな事柄は外して、最低限の分量「女性店主」だけで書き進めていく。

招かざる客に、困っているという。
最初は「よく来てくれていいじゃない」と思ったが、そんな単純に済むような話ではなかった。
女性店主にありがちなことだが、お客さんがいろいろアドバイスしてくれるのはありがたいだろう。
しかし「店のためを思って…」と前置きされては、あれこれと意見するようになるお客さんもいる。
寛大な態度にも思えるが、自己顕示欲の強い客のようで、そのとおりにしないと不機嫌になるらしい。
小さい店は気を利かせ合いながら、自然な会話を愉しむところなんだけど…

最初は一定の距離を保ちながら、当たり障りのない話題で会話を探り合うのが一般的なはず。
だが、次第にご法度とされる政治や宗教、悪いことには他の客の悪口まで言うようになってきた。
冗談レベルではなくなってくると、今度は他のお客さんからも煙たがられてしまう。
これでは「商売が初めて」という、免疫力の弱い女性ではストレスを真に受ける。
僕のように「勝手に言わせておけ」ぐらいの性格ならいいが、純粋だからこそ傷つきやすい。

女性の接客は和ませてくれるもの。
それに事欠きわがまま三昧では、女性店主もたまったもんじゃないだろう。
お金を遣ってくれるのは純粋にありがたいが、精神的なストレスも次第に大きくなる。
つまり、お客さんが生身であれば、女性店主も生身ということ。
その後、男性客は来店回数が減り、今は違う店で飽きもせずにホラを吹きまくっているとか…

結果として、よくあるパターンだ。
店のためを思ってとは言うが、実は自分の居心地だったりしている。
本当に店のためと思うのであれば、店のためになることをするだろう。
他のお客さんからも好かれているし、通い続けていれば自然と清さと粋を身につけているものだ。

女性店主は、答を求めて打ち明けたのではない。
誰でもいいから悩みを打ち明けて、聞いて欲しかっただけだと思う。
共感に勝る媚薬はないと思えるし、時に傾聴は人を助けるともいう。
考えすぎるなと言っても、女性の場合はきっと不安なんだろうね。
それに相談されて、勘違いする年齢でもないしね。

僕自身、人に相談することは大概にしている。
だけど沈んだ気持ちが少し晴れるのであれば、きっと傾聴してくれる人の元へ行くだろうな…
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2013年06月04日

夏の絵日記

新潟の梅雨入りは、6月15日頃だという。
見通しは短期間で集中的に降って、カラッとした夏がやってくるらしい。

夏の風情は大好きだが、暑さにはめっきり弱い体質だ。
それに年齢を重ねるたび、抵抗力が落ちている気もする。
皆さんは「今年の夏」と言えば、どんな景色を思い浮かべますか…

僕の今年は、「夕日」なんだ。
振り返ると、もう何年も見ていない。
砂の浜辺を遊び場にして育ったわりには、長い間ほったらかしにしていた光景である。

浜辺の薫りを、感じに出かけたい。
薫りは記憶と、密接に係わっているもの。
その場に身を置くことによって、何か記憶がよみがえるかも知れない。

夏が終わりに近づく頃…
日曜夕方、自転車で海沿いのサイクリングロードを走りながら、夕日を眺めに行くだろう。

梅雨を前に気が早いが、こんな具合に頭の中では、「夏の絵日記」を想像しているのである。
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2013年06月03日

ガンダーラ

日曜の夜、銭湯から帰ってきたのが21時50分頃。

浴室に洗面用具を戻して、軽装のまま寝室の明かりをつけた。
窓を全開にしてから、背中からベッドへ大の字で倒れこむ。
気分は温泉宿で糊ずけされた、真っ白なシーツの上で背伸びをした感覚に似ている。

天井のペンダントを、ボッーと眺めること数分。
時折ポカポカの体に、夜風が気持ちよくあたる。
日曜の夜だけに、地味に静かな気分である。

次第に体の力がベッドマットに吸収されていくと、やがて睡魔も訪れてくる。
今、睡魔に便乗すると中途半端な時間で目を覚ましてしまうので、まぎらわすために歌を口づさんだ。
何も考えず、自然と口をついて出た歌が、ゴダイゴの「ガンダーラ」。
好きな歌でもないが、タイトルとサビメロが合ったシンプルな歌詞だからであろう。
あっ、やばい、窓が全開だった…   お経のような「ガンダーラ」は外に漏れなかっただろうな。

22時30分、今日最初のビールをゴクゴクと喉の奥に流し込んだ。  プハッー うめえ!
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2013年06月02日

電気あんま

これからの世の中、変態さんが多くなるだろう。

連日、「わいせつ行為」に関する小さな報道に暇がない。
中心部で暮らしていると、たまに変質者の噂は耳にするし、直に被害者の話も聞いたこともある。
何でも突然、「アレ」を見せる男が多いらしく、悲鳴を上げると謝って逃げ去るヘタレとも聞く。

ショーケンの自叙伝にも書いてあったな。
かけ出しの頃、電車で座っていたら、前に立っていたコート姿のおっさんがいきなり「アレ」を出した。
「おっさん、何するんだ」と怒鳴ったら、「あっ、間違った…」と叫んで逃げたという。
当時、ロカビリーブームで髪を伸ばしていた若者が多く、どうやら女性に間違われたらしい。
相手がショーケンだったことに加えて、「男の伝統性癖なのか」と頁を笑い涙で汚してしまった。

それにしても、やることが情けねえよな。
僕が若いときにそんなことをされたら、そいつを全裸にして「ジャイアントスイング」13回転だ。
仕上げは、下町秘技「電気あんま」である。
そしたら、「ヒョエー」と昇天して、変な液体をぶっかけられたりしてさ。
あ、そうしたら、余計に相手を喜ばせてしまうだけか。

「おまえの頭の中では、何がおきているんだ」と、説教したくなる。
ネットの影響で艶かしいシーンを、誰でも簡単に見れるようになった。
部屋で喜んでいる分にはいいけど、「飛び出せ青春」とか叫んで、勢いよく外出されたら困るよね。

気をつけろよ、これからの社会は変態さんが多くなるぞ…    電気あんま受講生募集だ!
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