2013年05月21日

理想のおじさん

僕と同世代を見渡すと、見た目の年齢にばらつきが出てきているようだ。

急激に劣化がはじまる男もいるし、なだらかな曲線を描いていい具合に色気が増す男もいる。
この差は一体なんだろうと考えると、精神的な部分のほうが大きいと思える。

この際、ハッキリしておくが、おじさん現象を笑いのネタに若い女性とコミュニケーションを図ろうとする「迎合おじさん」はダメである。
若い女性はおとうさんの存在で、おじさんの生態に慣れているから、職場でされたらくどいんだと思う。
おじさん現象は、同じ世代と秘密結社の如く、囁きあうものである。

若い格好をすることが若さではない。
誰とでも交じり合えるのが若さでありながら、無闇にその中にまで身を置いたりしないことが粋だ。
若く見られるのは歓迎だが、逆に低レベルな解釈で見られている場合もあるから、受け止め方次第だ。

若者と同じ行動をとることが若さではない。
おじさんはおじさんなりの役割があり、それを忘れて若い世代とセンチメンタルになり過ぎると困る。
年齢相応な場所と時間、その前に同世代とキチンとつき合えることこそ、永遠の青春なんだと思える。

理想のおじさんになりたいと願いつつ、なれない現実とのギャップに悩むのが、おじさんの世界である。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする