2013年04月04日

酔った記憶

ある日曜、古町で男女4人と個室居酒屋で親睦会を開いた。  (とは言っても単なる飲み会ね)

当初は2時間ほどの予定ながら、気がつけば4時間半居座り、久し振りに大酒を食らったとはこのこと。
僕以外、次の日は朝出勤なので、少し慌てて解散したのだが、一軒に長居することは珍しい。
数日後、妻から「そんなに長い時間飲んで、どんな会話をしたの…」と不意に聞かれるが記憶にない。
そうだ、4時間半も飲んでいながら、何を会話していたのか全然思い出せないのだ。
うーん、確か、映画俳優 宴会芸 セクハラ上司 … そんなバカな、それだけで4時間半は持たない。
帰宅はひとりで万代橋を歩いて渡り、途中で立ち寄った店も覚えてるが、会話の内容が思い出せない。
朝起きたら、顔の筋肉が少しつっていたので、笑っていたことは確かだ。

これって、何だか車の運転にも似ている。
車を運転しているときは、無意識に多くのことを処理判断しているようなもの。
混んでいれば迂回し、通行人がいれば減速するし、交差点では徐行して前後左右を見渡す。
酒の席の会話は記憶に乏しくなるが、瞬間的に言葉を処理していくあたり、車の運転技術に似ている。
それで平穏無事に御開きとなり、気がつけばベッドの中という、ゴールは決まっているんだからね。
酔って帰路の記憶をなくしたことはないが、酔って何を会話したのかは、あまり記憶には残らない。

僕なりに、「会話の記憶がない理由」を三つほど考えた。
まず、気心が知れているから、つながり感で安心して酔えること。
次に、答えのいらない会話だから、自然とダラダラと会話に加われること。
最後、20代の女性がひとり加わっていたんだけど、妙な男の下心がないので会話が脂ぎらないこと。
それと酒に酔うことは、素直な自分を売る意味では、大切なコミュニケーションだと思うんだ。
もしかして会話を覚えてないことは、身銭を切って飲んでいるからこその喜びかも知れない。

まあ、悪い酒じゃないことは自他共に認めるところなので、酔って記憶を失っても心配はないか…(笑) 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする