2013年04月30日

2013 May

【5月定休日】    安心な低価格、お1人様こそ大歓迎です。   
     5日(日) 6日(月) 12日(日) 19日(日) 26日(日)
     ( 5日〜6日 連休を取らせて頂きます)
 住所    新潟市中央区 東大通2−9−5 
 電話    025−247−1644
 営業時間 19:00 ⇒ 深夜3:00
 定休日   日曜日 (連休の場合は営業致します) 
 客席数   カウンター10席  ボックス席(5~7名) 

 徒然なるままに…

ブラッド・ピット主演作 「ジャッキー・コーガン」 T・ジョイ万代では上映しないんだな。
自宅から近いので、歩いて行くつもりだったのに残念。

ビデオ「深夜食堂2」 二巻まで観た。
舞台は新宿、青春の面影の街である。
いろんな人種が集合して、退廃的な雰囲気の中に夢があるというのかな…

書籍、イトーヨーカ堂の中国進出物語 「いらっしゃいませと言えない国」を5日で読んだ。
現地の日本人スタッフ、当時の平均年齢は「56歳」だという。
懐疑的に見れば捨て駒のようだが、中国に骨を埋める覚悟があったから成功したんだろうな。

キース・ジャレット・トリオ 新譜「サムホエア」は、明日1日発売とのこと。
生演奏を聴いてから買うか、買ってから生演奏を聴くか、少し迷うところである。
どちらにせよ、世界最高峰にまで上り詰めた、トリオの座に揺るぎはない。

万代橋の歩道に並んだ、チューリップが咲くのは今週末あたりかな。
毎年、自転車に乗りながら、とりとめもなく眺めている。

ロフトへボールペンを買いに出かけた。
商品名は「スラリ」で、こだわりはペン先「0.7」の感触が指に合うんだ。

柳都大橋から港を眺めていたら、リー・リトナーの「フレンチロースト」が頭の中で鳴り響いてきた。
高校生の頃、毎晩「フュージョン系」を聴いては、ずいぶん寝不足になっていたなあ。
30年振りに聴いても、やっぱりカッコイイんだ… コレが!

以上、この2日間ほどのことを、徒然なるままに書いてみた。
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2013年04月28日

トガニ

実話を題材に映画化された、韓国映画の新作「トガニ 幼き瞳の告発」を借りて見た。

物語は男性養護教師が、新しい赴任先で校長らによる児童虐待の衝撃事実を知ることになる。
隠されていた実態を、人権センターの女性と世間にさらしたが、あまりにも理不尽な結果が続く。

対義語で言えば、強者と弱者 裕福と貧困 健常者と障害者 人情と冷酷 本音と建前 尊厳と憎悪…
世の中の多くのことは、人の心も金で買えてしまうことが証明された。
自宅で見ながら、奥歯がすり減るほど、やり場のない怒りが沸々とこみ上げてきた。
奴らには「インテリジェンス」の欠片もない。

日本映画では、本音を描き切れない。
日本人は本音に向かず、調整的な役割に懸命になる。
それで終息した後から、本音を言い出すいやらしさがある。
ストレートな作品が少ないのは、ありふれたことしか言わない国民性にもあると思う。

2010年 映画「コーヴ」で上映トラブルが起きた。
社会が毅然と公開しないから、逆に社会はゆがんでくると思える。
日本は毅然と見せることについては、先進国の中の後進国なんじゃないのか。
感想を強要することじゃなく、考えさせることの重要性とでも言うのかな…

社会構造がいかにハリボテなのか、身に詰まされるような映画だった。
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2013年04月27日

プロフィール

女性に一番嫌われる男は、学歴や家柄、年収や肩書を自慢するタイプと決まっている。

個の偏見は、人を遠ざけてしまう。
残念ながら、陰で小ばかにされている。
こういう男、ベッドの中でも学歴を持ち込んで、自分勝手に昇天して悦に入るだろう。
ちょっとした、いさかいでもおこせば、「女のクセに…」と下品に言葉を吐き捨てる。
最後は偏見で道をあやまる気がする。

一番モテル男って、身近なことをしてくれると思う。
簡単な料理だったら作れるとか、電化製品の配線ができるなど、女性が苦手なことをしてくれる。
力仕事や修理仕事、または自分でできる事はさっさとやってしまう身軽さがあるんだ。
当然、男にも好かれている。

飲食店を経営していても、自分では料理ひとつできない。
大きなビルを建てたとしても、自分では棚ひとつ作れないようでは、肩書自慢も高が知れる。
女性に離婚歴があり、小さい子連れだったとしても、子煩悩になれる初々しさに好感がある。
身近な生活に「スーパープロフィール」など、ほとんど関係ないことなんだ。
行き過ぎた経済原理「稼ぐが勝ち」が、日常生活のひとコマすら奪った気もする。

男女年齢問わず、好かれる人は日常で役に立つ人なんだ。
役立つというか、きっと頼られるんだろうな。
女性が接客するお店で、一番モテル男の職業は何か知っている…  大工だ。
大概は領収証を切れる肩書に擦り寄ってるだけで、本当にモテルのは棚ひとつ作れる器用な男だ。
何も大工仕事に関わらず、フットワークの軽さであったり、大人にも子どもにもなれる順応さ。
小中学校の友人にこういうタイプがいるけど、今晩そんな彼らを見ていて少しうらやましくなった。
僕はスーパーゼロだけど、本当に中途半端なおっさんになってしまったな…

賢い女性ほど、男をプロフィールで見ないのは本当だよ。
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2013年04月26日

新潟人談議

居住区でよく見かける顔はあると思う。

「あっ、あの人、またいた」とか、「何をしている人かな…」など、想像が頭を過ぎる。
きっと相手も同じことを思っているだろうが、日常の一瞬なので気にも留まらない。
だけど試されるのは、何かの会合などで偶然に接触した場合の対人力であろう。
「たまに街中でお見かけ致します」程度に親近感を保てればいいが、「あっ、はぁー?」などと白々しく    首を傾げられたりすると、次からは話しかける気にはならないだろう。
本当に知らなかったとしても、その時の交わりで挨拶をしておくのが、大人のマナーだったりする。
そういう空気を読めないのを「知らなかぶり」するという。

東京圏から新潟に転勤して来た人から、「新潟人は知り合いになっても人見知りする」とよく聞く。
緊張症なのか、秘密主義なのか、無駄話が嫌いなのか、挨拶ひとつ気さくじゃない。
距離感を知っているようで知らないし、また、知らないようで知っている不思議な一面がある。
僕も新潟人でありながら、どちらに分があるのかは定かではない。
しかしハッキリ言えるのは、人の情操環境から生じている個人差であり、地域の特性ではないと思う。

新潟3年目のお客さんと「新潟人談議」で盛り上がった。
新潟は「酒」と「米」、「水」のうまさで知られるところだが、「人の魅力」はあまり語られない。
理由を書き連ねるのはやめておくが、県外から仕事で移住してきた人は、最初に県民性を知ろうとするから、新潟人以上に新潟人を知る努力をする。
県民性や地域の特性などを分析しなければ、どんな商品を仕入れて売れるのかわからないからだ。
日本に住む外国人の目が新鮮なように、言いようによっては説得力があったりもする。
きっと新潟人同士だけでは、新潟人のことを語れない…、いや、見えない部分が見えるんだろうな。
冒頭部分を付け合せれば、良し悪し抜きに何となく「新潟人」が浮かび上がるんじゃないかな。

僕も新潟ー東京が長かったから、新潟人のことがわかってきたけど、もう今となってはどうなんだろう…
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2013年04月24日

残ったよ…

桜が開花してから、気温の寒暖さはあるものの、雨風が弱いので花びらだけが静かに揺れている。

南万代に用事があるとき、やすらぎ堤の「桜の遊歩道」を自転車で走ることがある。
14日深夜、酔って眺めた万代橋の夜桜が「ブラジャー」の柄に見えたのは記した通り。
それからというもの、桜を見ていると困ったことに、ブラジャーの柄に見えてしまう。
桜柄のブラジャーにお目にかかったことはないが、柄のイメージにとりつかれたしまった。
あー、やばいな、頭に残ってしまった…

誰にでもあると思うが、何かのきっかけで歌詞がいつまでも、頭の中で響き回っている感覚。
しかも、桜並木にブラジャーが、ズラッーと並んでいるような錯覚。
あー、変な映像が、頭の中で焼き付いてしまった。
上空を見上げると、NST前の鯉のぼりが、「シメサバ」のようにも見えてきた。
また、変な映像を想像して、頭に焼き付いてしまったら困るので、消し去らねばならない。

僕ら世代は「ピンク」と聞くと、「ピンクレディー」を思い出す感覚…   ありませんか?
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2013年04月23日

叶わぬが夢

生活圏でもある万代では、新しい顔ぶれが目立つようになってきた。

商業施設なら新入社員に転勤族、集合住宅であれば転居家族。
毎年、街中も新陳代謝が図られていく。

僕に何かがない限り、万代から離れることはないだろう。
本当は惚れた街ではなかったけど、そこから動けなくなったと言うほうが正しい。

その昔、晩年はサイパンへ移住したいと思っていた。
今となれば甘い夢だけど、夢は叶わないから夢だったりもする。
だから、夢なんて叶わなくてもいいんじゃないかと、ある意味で冷めたところもあるんだ。

夢を描いて、頑張っている人は健康的である。
反面、夢を追いかけすぎて不健康な人もいる。
最近は夢なんて、自分の移住区でほどほどに叶えばいいんじゃないのかとさえ思えるんだ。

矢沢永吉のサクセスストーリーに憧れたこともない。
悪趣味なお金の遣いかたで、派手な快楽を求めるタイプでもない。
年齢的にも、自分の身の丈ってわかっているからね。

それなら気の許せる人と焼鳥の串を皿に並べながら、くだらん話で豪快に笑えるほうが僕は好きだな…
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2013年04月22日

1033

08年6月からはじめた、ブログが「1000」本を越えていた。
正確には、今日で「1033」本目となる。

過去の記事タイトル「現代日記」と称して、4本ほどブログの経緯を綴った。
腰が重いわりには、やると決めたらやるタイプかもしれない。
ここまで書くとタイトルもかぶりそうだし、内容が重複していたり、考えも変化していることもある。
だが、年齢や経験でモノの見方や考え方は変わるので、過去はそれほど意識しなくてもいいと思える。

最初の2年ぐらいの文章は、消去してしまいたいほどだ。
それでも続けられたのは、思い切って「です・ます調」から、「だ・である調」に変更したのが大きい。
独自の視点となるが、過去の記事を読み返しては、あれこれ考えないこと。
それに読まれるのを過剰意識してしまうと、当たり前のことしか書けなくなる。
余計な繊細さが足かせとなってしまい、前に進む推進力を失ってしまうからなんだ。

長く書いていれば、所々の文章に矛盾点も生じてくる。
経験で見方が変わったところも大きいが、それらは足跡として残しておけばいいだろう。
一貫した見方はあれ、日々再発見の連続だから、いつまでも意見が変わらないことも考えものだ。
それに一方的な発信でしかないので、たとえ異議を唱えられても、回答の義務を負うものではない。
これこそ、たかがブログ、されどブログである。

そのブログであるが、5年も書いていれば、さぞかしアクセス数が多いと思われがちだろう。
いや、冗談抜きに呆れるほど閲覧者は少なく、逆に定期的に読んでいる人の個性の方を知りたくなる。
だってね、一日の来訪者は80人、偶然ヒットした数を差引いても、50人いるのかな… (笑)
普通は来訪者を増やそうと、タグをつけたり、画像を貼ったり、リンクさせたりする方法もある。
それにスポンサー広告をつけて、ちょっとしたお小遣い稼ぎも可能らしいんだ。
実名(店名)でありながら、商業的には生産性のない「全く稼げないブログ」なのである。

じゃあ何で書き続けられるのかと言えば、文章を書くことは「モノ作り」に似た魅力があるからだ。
今までの記憶や経験を描写して、頭のリハビリに活用できるし、自由意志こそ続けられる利点がある。
読み手からすれば、文章だけで構成されているブログは絶対に飽きるはず。
それでもつたない雑文につきあえるのは、きっと柔軟な感性と大らかな読解力に長けている人に限定 されているであろうと、僕なりの勝手な推測もある。
何よりの証拠は、この段落まで読みついていることだ。

ブログを車にたとえれば、トップギアに入れば加速で書けるので、日常が燃料となる。
書くための運転はしないが、車窓から見たことを思いつくまま書く感覚だったりする。
コツは人それぞれだと思うが、ドライブ感覚で日常をこうして雑文にしている。
それで記憶を整理できて、リフレッシュ図れるんだから、御安いものである。

最後にブログを綴ることを薦めてくれた、元新聞記者のKさんには今でも感謝しているんだ。
あの頃、この人との出会いがあったから、もやもやした気持を書いて紛らわすこともできたんだからね。
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2013年04月21日

季節時計

今年の桜は開花の後から、肌寒い日が続いたので、状態がとてもいい。

ラブラ万代の正面口に、三本の木が立っている。
ほぼ毎日通う場所なので、季節時計の代わりにしている。

手を伸ばせば届く枝に、みずみずしい若葉の緑が、ひときわ目立つようになってきた。
グレーの樹皮に、緑が入ると見ごたえがある。
下地にグレーがあるから、緑が映えて見える。
花の原色がきれいに見えるのは、今度は緑の下地があってのこと。

専門的な知識はないが、たがいを引き立てあう色彩はある。
何も、木や花に限ったことではない。
身近にも「この人が、この人の存在を引き立たせている」関係はあるだろう。
自然と相手を立てるとでも言うのかな。

この時期、桜のピンクに似合う背景はスカイブルー。
物事の多くは、コントラストで関わっている気がする。
それは人工的な色彩ではなく、自然の基礎カラーを見るとまずは安心するように。

新潟の空は少しグレーがかっているので、とりわけ原色の大切さは街中の「緑」にある。
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2013年04月20日

花の名前

19日、妻の91歳…  の誕生日だった。

毎年祝いの言葉は贈るが、形式的に祝うことは少なくなった。
そんな今では二人とも、何ごともない日を過ごしている。 

それでも、妻の東京の女友達からは、毎年三通のバースディカードが届く。
新潟に引っ越してくるまでは、女性だけで年4回の誕生会をしていたほどだが、今は時の過ぎ行くままに   誕生日の景色を楽しんでいるようだ。

そんな折に、新潟在住のC−ちゃんから、妻宛てに嬉しい誕生日の花束が届いた。
生花は贈り主のアレンジが光るので、できれば花の名前も知っておきたいところだ。
女性に共通しているのは、教養の範囲で花の名前が言えることであり、男からのポイントは高い。

花の名前を知ることは、幸多き場面に列席した際、丁寧な目配りで身につけたセンスであろう。
どんなに着飾っても、目の前の花に無頓着であれば、花の名前など知る由もない。
芸術センスの交換と言うべきか、花はその人の自然な目線が息づいているようにも思える。

男は花を見ているようで見ていない。
その上、僕は育ちが悪いせいか、花の名前などさっぱりわからない…   ̄Д ̄  
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2013年04月19日

5W1H

夕方の万代では、新人社員と思える、初々しい顔をよく見かける。

僕は世間的な入社式を、経験しない中途入社だった。
同期と仕事帰りに一杯やりながら、愚痴をこぼせたり、心の支えがいたわけでもない。
たまに先輩上司と飲んでも「あいつに気をつけろ…」など、人間関係の嫌な部分ばかり囁かれていた。
そのうち、「昨晩、誰と誰が飲みに出かけたんだ…」というような、水面下の詮索がはじまってきた。
「俺の陰口を叩いているんじゃないか」と、管理意識が嫉妬に変わり、けして健康的とは言えなかった。

今の若者はなぜ、上司との関係を苦手にするのか、それぞれに理由はあるだろう。
それに「最近の若いやつらは…」で、一方的な思考で完結している上司も多いと思う。
仕事に自信がないほど、仕事の「5W1H」よりも、私生活の「5W1H」を気にするものだ。

僕は誘われれば、素直について行くタイプだった。
だけど冒頭に記した、思惑的な誘いには理由をつけて断っていた。
だから陰で「つきあいの悪い奴」と思われていたらしいが、その甲斐もあり、私生活の自由を手にした。

損得どうあれ、わりあい正直には生きてきたと思う。
長い会議ほど有効策が出ないのと同じで、私生活までムダに部下を連れ回したがる上司はいるんだ。
思惑的なことで連れ回されていたんなら、そりゃ部下も理由を作って逃げたくもなるわけであってさ。

時代の流れ、世代の価値観ってあると思う。
自分が若いときの頃を考えれば、あまりにも一面からしか見てないんじゃないかな。
いつまでも「今の若いのは、俺らの頃は…」を枕詞にしていると、そのうち厄介な上司になってしまう。

毎日が同じメンバーで、仕事をやるときは真剣に協力するけど、私生活は必要以上に干渉しない程度にしておかないと、どう考えても変に息苦しくなってくると思う。
新人を大人扱いするなら、私生活の「5W1H」なんて不要なことだ。

ひとりで酒も飲めないような男に、期待できることってあるんだろうか…
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2013年04月18日

もしもし…

人の電話が着信の際、最初の第一声で大方の相手はわかるもの。

着信の名前を見て、声のトーンが変わる人は意外に多い。
声のトーンが裏返り、背筋を伸ばし気味に応対する人。
偉そうにふんぞり返って、声のトーンが一段と高くなる人。
未登録番号は儀礼上、よそゆきの声を使うが、最初からわかっていながら不機嫌そうに出る人がいる。
あれって、どういう心理なのかな… 不機嫌に出ることが、何か重要な役割を果たすとでもいうのかな。

僕はその場で話ができる環境であれば、表示された名前をこちらから読み上げてさっさと会話に入る。
電話帳に登録していることは、仲良き表れでもあるが、中にはそれは違うと言う女性もいた。
嫌な人の番号ほど登録しておき、電話が鳴ったときには絶対出ないようにしているという。
その話を聞いたとき、「こういう登録の仕方もあるのか…」と変に感心した。
いやはや、自分の名前が相手方の「ブラックフォルダ」に登録されていたらイヤだよな。 (笑)

話を戻せば電話の第一声は、自分に対する本人の素顔に近かったりするのかもね。
そういえば、形式的な「もしもし…」って、最近は聞かないし言わなくなったなあ。
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2013年04月16日

Danny Boy

62年 ビル・エヴァンスのアルバム「エンパシー」から、2曲目「ダニーボーイ」が好きだ。

02年 キース・ジャレット「東京ソロ」での、アンコール曲をきっかけにあらためて聴き直した。
誰もが、「枯れた情感が漂う」と感じるであろう。
そんな「ダニーボーイ」の良さを再認識したのは、メロディーの美しさを大切にして、少ない音で感情が  おもむくままに弾き語っているところなんだ。

若い頃、「音の間」の魅力がわからなかった。
エヴァンスやキースが好きな理由には、少ない音で間を作り、ペダルの使い方が絶妙であること。
極めて、告白的ともいえる演奏なんだ。

どのタイミングで、どんなメロディーが、いつ届くかわからない待つ興奮がある。
それぞれにシンプルな言葉で、切なそうなメロディーが、大人の色気だったりする。
音楽を符号で聴いていないが、自らの感覚で言えばこうなる。
それに熟年ファンが多いのはうなずけるし、皇太子の雅子様もキースのファンだという。

女性にジャズのアルバムを一枚プレゼントするなら、必ず両雄の何枚かは候補に上がる。
アルバム一枚中の一曲か、セレクトに迷うところだが、極めてソロに近いアルバムが胸に迫る。
だからと言って、女性にプレゼントするため、男がロマンティックな曲だけを、夜な夜なうっとりと編集している姿は少し気色が悪いしね。

そう思うと完全アルバムは、エヴァンスの「アレ」と、キースの「アレ」しかない。
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2013年04月15日

魔性の夜桜

新潟市の桜が満開となり、見ごろを迎えている。
先日深夜、ほろ酔いで万代橋のたもとに差しかかると、交番脇の桜が見事に満開となっていた。

街灯や車の反射光に浮かぶ、夜桜は実に幻想的だ。
夜桜からは、女性の妖艶さを感じる。
ジッーと見ていると、頭の中で艶かしい声が響いてくる。
「いやぁーん、恥かしいから、そんなに見つめないで…」と言っているような桜。
「だめよ、もっと恥かしがらずに見つめてよ!」と言いたげに迫り来る桜もある。
木の幹や枝の形、花の咲かせ方がそれぞれに個性の違う女性のようにも見える。

長く見つめていると催眠術をかけられたようになり、三途の川に引き込まれそうだ。
桜のピンクがブラジャーに見えてしまい、夜桜の幹に抱きついてしまったりさ…
そんなことをしてたら、隣の交番から警察官が出てきて、また職務質問されちゃう。
もう官能小説じみてきていることが、夜桜に妖術をかけられたようなものである。
酔って夜桜を見ていると、ちょっと理性を失いそうで怖い。

夜桜は艶かしく、男を誘惑してくる魔性系だ!
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2013年04月14日

メディアシップ

週末の万代、「新潟日報メディアシップ」のグランドオープンにより来街客で賑わっていた。

夜になると人の流れが、新潟駅前と古町に二分されたようだが、「路地裏のバー」を知る由もないから、いつもの週末とさほど変わりなかった。

今晩、メディアシップの設計管理に関連した一級建築士の方が来店された。
竣工までの2年間、東京から万代に事務所を立上げ、自身も単身でほど近い場所に住居を構え、   グランドオープンを最後に引き上げる予定になっていた。
その最後の夜が今晩であった。

大規模な建築工程が慌しい中、たまに深夜お越しになっていたYさん。
無事にオープンした感想を聞いてみると、「一般公開したときは感動した」という。
計画に余裕を持たせても、着工期ではさまざまな手順の誤りが発生することがある。
真剣だから意見の衝突もあるし、いろんな気持がない交ぜとなり、ストレスもあっただろう。
それと「2年間のいろいろな出来事が頭を過ぎったね…」とつぶやく。
建築に係わる人は、無機質なモノを作ったことより、モノに息吹が入ったときが喜びなのだろう。

それでもまた、次の現場がはじまるから、いつまでも新潟の余韻には浸っていられない。
こうした舞台裏のフロンティアスピリットを、カウンター越しから見えるのはバーテンダー冥利である。

閉店が迫る頃、また会えることを末尾に軽く握手を交わしてから、店先の暗がりの横断歩道で別れた。
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2013年04月13日

加齢臭対策

季節に合わせて、大まかに香水を使い分けている。

春から夏は「ルチアーノ」、秋から冬は「アラミス」。
取り合わせにこだわりはないが、気がついたら決まっていた感じだ。
以前は夏の間だけ、柑橘系の香水もチョイスしていたが、少し香りが若すぎるので手にしなくなった。
僕なりに「エンポリオ・アルマーニ」が一番好きだけど、何せいいものほど少量で高い。
それに香水のシチュエーションもないので、出かけついでの気分転換にしているぐらいだ。

香水はフェロモンである。
これから「加齢臭」が、いつどこから発生してくるかもわからない。
今のところはまだないようだが、先々は香水と加齢臭のブレンドになると思える。
僕の体臭は薄いようだが、己の体臭を「野生の香り」にしてしまう美意識はない。

女性から「変なにおいがする男」なんて、異名をつけられたら目もあてられない。
どうせ言われるなら、臭い(におい)よりも、匂い(におい)のほうがまだいい。
それに「においの源」は、自分は受け容れても、他人の受け容れ方は違うからね。
まあ、香水を題材に書けるんだから、「まだ枯れていないかな」とは思っている。

50代が目の前に迫ってきた皆様、「加齢臭対策」してますか… ? 
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2013年04月12日

ひとり客

ここ数日、夜になると雨が静かに降りだす…

足回りが悪くなれば、自然と客足が遠退くのは仕方ないこと。
それでも誰かしら、扉を開けてくれるのは開店冥利である。

バーは「ひとり客」が多い。
ジャズを知るも知らぬも、男性客が約8割を占める。
女性客は男に身を預けて、ゆっくりと時間を過ごすことが多い。
連れ立ってきても、せいぜい5〜6人なので、その場合はテーブル席で寛いでもらう。

バーカウンターは、ひとつの個性が横並びになる。
店が混み合えば、自然と席を詰めたりすることができる場慣れした客も多い。
慣れた態度で顔なじみと軽く挨拶を交わし、初めてのお客さんには気を遣ってくれたりもする。
身内だけで固まる気配もないので、態度が正直であれば長居できる店かも知れない。

雨の日に来ていただける、お客さんには感謝したい。
駅前の好立地で通行量も多く、来街者が適当に入って来るような店ではない。
寧ろ、捜さなきゃわからない場所にあるので、余計に気持が沁みてくるものだ。

「雨天の友(客)」と呼ぶには大げさ過ぎる。
しかし、そんな感覚を失ってしまったら、きっと自分自身にがっかりしてしまうんだろうな…
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2013年04月11日

街角景気

内閣府発表の景気調査によると、3月の街角景気はおおむね好調だというが…

景気を肌で感じられる職業として、食品スーパーの店長やタクシー運転手らが調査の回答者らしいが、   地域や業態によっては、まだら模様であろう。
景気は大都市から南風に乗って、北上してくる傾向がある。
ご当地の新潟は、何につけても「後発意識」が強いから、持ち直すにはまだ時間がかかりそうだ。

バーテンダーは多種多様な方々から、景況感をうかがい知れる役得感がある。
それにバーは、生活日用品とは異なり、自身を癒せる時間(嗜好)にうるおいを与える空間でもある。
妙な気分にのまれてたり、不機嫌に陥っている人が来る場所でなく、本来は上機嫌な集まりのはずだ。

バーテンダーは、酒をまき散らしている仕事ではない。
文化振興を兼ねた、社会的な役割もキチンと意識している。
それは一般常識とかマナーなど、以前からあった価値観を次世代につなげていく役割でもある。
文化的な面から言えば、僕自身がよく取り上げる「本屋」「銭湯」「映画館」「喫茶店」などにも似て、
「酒」や「音楽」も、「文化交流」のひとつだと思っている。

すなわち、好景気を手になすべきことは、文化という世間の内面性も動き出すことじゃないだろうか。
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2013年04月10日

スーパー理論

9日の天気は「曇りのち雨」の予報だった。
毎週火曜日は買物量が多いため、空模様が気になるのだが、雨に打たれずに済んでよかった。

スーパーに特売日があるように、この日にしか店頭に並ばない商品もある。
ここ数ヶ月であれば、精肉売場の「豚の厚切りバラ肉」。
それも糀につけた醤油味か塩味で、グリルで焼いてひとくち大に切り出す。
肉はキムチと一緒に、サンチュ(グリーンレタス)で包んで頬張るだけ。
肉と野菜を同時に摂れるし、ビールのつまみとしても最高である。

これは僕が毎日毎日、スーパーへ足を運んで得た、家計にもやさしい特売情報なのだ。
今ブログを読んでいる奇特な主婦はいないと思うが、ダンナの食卓に出したらきっと喜ばれるであろう。
だけど火曜限定の特売品なので、出かけるときは忘れずに。
それとあんまり早く買いに行かれると、僕の分がなくなっちゃうので、夕方以降の買出しにしてね。
「どこのスーパーかって?」 白々しいな、わかるくせに…

最近、買物をする時間のモチベーションが高い。
暇なので妻の買物にたまたまついてきたとか、単なる荷物運搬要員じゃなくなってきた。
どこになにがあって、今はなにが安くて高いか、鮮度の目利きもだんだんとわかってきたんだ。
しかも会計においても、商品バーコードの速さに長けている人、臨機応変に動ける人、接客笑顔の素敵な人など、レジのパートさんもしっかりとタイプ別に選べるこの動体視力。

今日も妻に言われた  「なんで、いつもこの人の列にしか並ばないの…?」
女性は料理の支度があるから、何でも早い人を優先するようだが、男の動機は違う。
作業が速くなくても、若くなくても、美人じゃなくても、その人の笑顔や雰囲気に癒されたいのである。
僕の「AKB48」は、スーパーにお勤めしているパートさんであり、当然「お気に入り」もいるのだ。

レジの列に並びながら、僕の「スーパー理論」を力説していたら、妻から一言。
「さっさと前に進んで、買い物カゴを台の上に乗せる!」 僕も一言…「はい」。
自宅の台所同様、「主婦の園・食品スーパー」でも、男は弱い生きものである。
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2013年04月09日

サイレント

ジャケットの内ポケットから、読みかけの文庫本を取り出し、ホテルのロビーでコーヒーを飲んでいた。

隣の二人席には、30代半ばぐらいの男女が対面で座っていた。
別段、興味を引かれる二人ではないが、時間的にどんな関係なのだろうか。
しかし、途中から「あれっ?」て思わせたのが、対面で向き合っているのに全く会話がない。
横目でチラッと様子を見ると、二人とも下を向きながら、終始スマホだけをいじって過ごしている。
僕がスマホを避けたいと思うのがこれなんだ。

ひとりのときならいいが、対面に相手がいるとき、こういう「関せず態度」を取られると少し残念だよね。
いちいち口ははさまないけど、相手からされたくない態度のひとつであろう。
それが異性であれば、なおさらだと思うけど。

その昔、喫茶店でデートした頃、話す内容はどうあれ、誠実に会話をしようとはした。
話さないのは自分にボキャブラリーがないか、相手から「私に興味がないんだ」と思われても仕方ない。
対面は会話と間合いであり、スマホをいじるぐらいなら、そこらのベンチシートでもいいのであってさ。
それが二人してツイッターやら、フェイスブックとやらに、夢中になっている姿は僕には理解し難い。
一緒にいるのに、おたがいが違うパートナーのことを思い描いて、抱き合っているようなもんでしょ。

常にいじってないと落ち着かない、ある種の禁断症状なんだろうな。
ひとつハッキリしていることは、目の前の異性とは気持は離れており、ツイッターとやらでつながっている異性に気持はすっ飛んでいるわけだ。
それが交際しているときであれば、別れの前兆であることは間違いないだろう。

まあ、隣の二人が静かにしてくれたお陰で、ずいぶんページをめくることができてよかったけどね…
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2013年04月08日

Anita Baker (Vo)

深夜に聴く、ジャズヴォーカルはいい・・
ジャズに限らぬが、人の心を惹きつけるのは、歌声に勝るものはないと思う。

僕自身 「インスト」 ものばかり聴いていたので、「歌モノ」 はおまけ程度の意識しかなかった。
ジャズヴォーカルの枠だけで言えば 「ヘレン・メリル」 の気怠いハスキーボイス 「サラ・ヴォーン」 の粘っこい独特なフレーズを聴いて、当時は楽しいとは思えなかった。
楽しさだけを求めれば、「お色気ジャズ」 のように、リスペクトのない軽さを好んだ。

だけど、一変させられたのが、女性R&Bシンガー 「アニタ・ベイカー」 を聴いたとき。
グラミー賞の名盤 「ラプチュアー」(88) で、一躍有名になったが、はじまりに過ぎなかった。
後に発表したアルバムは、自身の生き方を投影したような、独特な節回しと臨場感に圧倒された。

個人的に好きなアルバムは 「コンポジション」(90)、「リズム・オブ・ラブ」(94)
どちらもジャズフレーバーがたっぷりで、所々 「ビリー・ホリディ」 ばりのテイストもある。
アルバム 「コンポジション」から、ジャズのフィーリングが伝わる 「ロンリー」 が好きだ。

曲の3分過ぎから、別れを惜しむようなエンディング、ベースラインが都会的な感覚に満ちている。
「まだ、聴いてたいな」 と思わせて、フェイドアウトせず、途中でサッと止めるあたりがニクイ。
4分過ぎ、歌詞ともタメ息ともつかぬ、フェイクも入れるあたり、プロシンガーの優雅さを感じる。
アレンジもアダルト向きで、Eベースの響きがアニタの歌声を押し上げているが、添付の楽曲からでは、骨太なベースラインが耳に届かないのが残念だ。

ジャンルはどうあれ、好きなヴォーカルは 「アニタ・ベイカー」 だ。
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