2013年03月27日

怒らない

僕の3原則、「気にしない」・「考えすぎない」・「怒らない」

3つ目の「怒らない」は、僕を知る人なら「えっ…」と思うだろうが、ムダに怒らないということ。
この先、小さいことにいちいち怒っていては、身が持たなくなるし、気持も慢性的に疲れるだけだ。
本当に怒りが必要なときに、怒ればいいと思っている。

意識したのは、某スーパーで妻と買物を終えて、そろそろ出口へ向おうとしていたときのこと。
すると60歳過ぎた男が、レジの接客が悪いと人目もはばからず、パートを怒鳴りつけていた。
当然、店長が間に入り、怒りの矛先を浴びていたが、物言いがとにかくしつこい。
見かねた同年代ほどの男性客もなだめに入ったが、「関係ないだろ」の一点張りで取り付く島もない。
この男、よっぽど会社でチヤホヤされてきたのか、定年後が退屈で仕方がないのであろう。

僕もあんまりしつこいので思わず舌打ちを鳴らし、五歩の距離を詰めようとしたら、妻に左肘をつかまれ「やめておきなさい」と制止された。
こういうとき、女性は状況を見渡して、冷静な判断ができるもの。
ここで口出ししても、不毛な興奮を招くだけだから、そこの店長に任せておきなさいとのことだ。
そのための店長だし、暴力を振るえば話は別だが、出て行ったところで何とかなるわけでもあるまい。

酒乱は治らないのと同じで、怒りにプライドがない男の「威張り癖」は治らない。
その様子を軽蔑の眼差しで過ぎ去り、「アーはなりたくねえな…」と口元でつぶやいた。
つまり「怒らない」のではなく、原則は「怒る価値のない人を相手に怒らない」だけのこと。

一呼吸置いてから、「この怒り、本当に必要な怒りなんだろうか…」と自問自答するときがある。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする