2013年01月09日

4億円

今朝の朝刊で、「年末ジャンボ宝くじ」一等(4億円)が、上大川前の売場から1本出たという。

ほぼ、新潟近郊に在宅している人が当選したんだろうね。
誰もが、「もし当選したら」を考えたことがあるだろう。
「捕らぬ狸の皮算用」というやつである。

住宅ローンを返済して、キャッシュで高級住宅へ移り住む。
高級車を乗り回して、海外旅行に散歩へ出かけるわで贅沢三昧した挙句、日常は酒池肉林であろう。
人なんて、持ちなれない大金を手にした途端、結局の使い道は己の欲望処理でしかなくなるわけだ。

当選した年齢にもよるが、欲深い人に当らなきゃいいなと願いつつも、よく考えたら宝くじを買うこと自体、   欲深いことなんだよね(笑)
できれば、気まぐれで数枚買った年金暮らしの老人に当選してもらい、「あの世に持って行けないから」とほぼ全額を福祉に寄附したら、伝説の人で語り継がれるだろう。
究極の尊敬は、無欲の人だと思うからね。

僕は宝くじは当ると思ったこともないので、一度も買ったことはない。
だから、4億円を何に使うかなんて、シュミレーションもしたことはない。
まあまあ、「夢がないぜ」と言わずに、もう少しつきあってほしい。

人は欲の塊ではあるが、最期はお金を使いまくる、空しさにもぶち当たると思う。
自分に近づいてくる人間は皆、「金目当てじゃないのか」と疑心暗鬼になるだろう。
散財してあの世に行ってしまえば、それまでのつきあいの人でも、お線香の1本もあげにこないと思う。
立場や名誉も含めて、お金とつきあわれていたんだから、最期は本性が出るでしょ。
そのとき、無常さを感じながら、意識が遠のいて逝くんだろうなと思うわけ。

僕はそういう金銭感覚は持ちたくない。
最期まで庶民と同じ感覚の中で、小さな愛情に包まれて逝きたいと思っている。
それこそ「夢のある話」、いや、「夢のある現実」だと思わないか。

よーし、次回の年末ジャンボ宝くじは買うぞー!  それでは皆さまご一緒に エイ エイ オー!
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする