2013年01月06日

It's OK

新春ネタも今夜が最後だろう。

その昔、親戚のおばさんがため息まじりにこうつぶやいていた。
(新年になることで) 「めでたくもあり、めでたくもなし…」
またひとつ、年齢を重ねてしまう心境だろうが、僕はこう思っている。

有名なパロディ標語  「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
赤信号を年齢に変えれば、みんなが自覚することなんだから、別に怖くもなくなるでしょ。
「時計の針を戻したい」と嘆く人もいるが、慢性的な想い出に浸っているようで格好悪い。

こう考えられないだろうか。
俺はハゲたが、あいつはインポテンツだろう。
彼は老眼だが、僕は残尿感があるなあ。
女性なら、彼女は顔がたるんできているが、私はお乳がたれてきたとか。
つまり、すべてが若い部分ではなく、大なり小なり若さに凸凹があるだけでしょ。

たまにテレビなんかで、「驚異の48歳!」とか言って、若さと美貌を誇る女性が登場する。
それを見るたびに、「世にも奇妙な物語」に思えてしまう。
「悪魔に魂を売ったのかな…」とか、「マムシの生き血を飲んで生きているのかな…」。
それとも「ひつじの生肉を食った!」とか、「変な踊りをしながら黒魔術をしている」など。
驚異的に劣化が激し過ぎる女性も困るが、あそこまで若さを保っていると逆に不自然にも思える。

おやじが若い女性を相手に年甲斐もなく、ベッドで「ワッショイ!」とハッスルしている姿。
ばばあが部屋で矯正下着を脱ぎ散らかし、ソファーで「フンガー!」とイビキをかいてる姿。
いやはや… これら想像を絶する阿鼻叫喚である。

装いや行動など、自然な加齢でいいではないか!
下品や不潔は最低だが、若さに心を支配され過ぎているようにも思える。

例えば、新築の家を買って、新しい畳が陽の光りで焼けるから雨戸を閉めるか。
じゅうたんが磨耗するから、掃除機はかけないのか。
台所が油で汚れるから、揚げ物は調理しないのか。
新築の家のままを守りたいから、人を家に上げないのか。

たぶんね、極めた全身美容している女性は、男に体を抱かせないだろう。
肌に指のあとがつくとか、とんでもない秘儀をしそうだとか、何とかブツブツ言ってさ…
それは見せるためのものであり、新築同様に汚してしまうとか、男に抱かせるものではないのだ。
僕は悲しいけど、女性から背中に爪を立てられたことがなーい。
あぁ… わしゃ何を書いているのか、誰か止めてくれー!

みんなで明るく楽しく、素顔のままで加齢していこうぜ。   Let It Be…
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする