2012年11月22日

師走選挙

民主党の鳩山由紀夫元首相が、政界から身を引くとして、事実上の引退を表明した。

いつも覚悟を決められないんだから、いずれ邪魔になるんだよ… こういう人は!
野田首相は、「泣いて馬謖(ばしょく)を斬る」と察するが、その決断は間違ってないと思う。
政権交代があってもなくても、混沌とした虚しい時代は変わらなかっただろう。
この先、日本はどうなるのか、どうしたいのか、それでも望みを失ってはいられない。

我々、飲食店にとって、12月は一年の締め括りとなるハイライトである。
忘年会の団体が街中を彩り、今年にけじめをつけていく様子が見て取れる。
今年はそんな空気に交じり、師走の衆議院選挙となった。
街中を走り抜ける宣伝カー、駅前周辺での演説、商店街での握手攻勢、公民館での地域演説…
候補者の家族や関係者、後援会など、票を集める活動に必死となる。
国を良くしたいための活動であれば、国民のひとりとして敬意を払う。

だけど票欲しさで、時々の態度がコロコロ変わる候補者はいけすかない。
人を見てメリットがあるかないか、そういうことばかり考えるようじゃダメだと思う。
分け隔てなく、図太くつきあえるタイプじゃないと、当選しても誰かに迎合するのが関の山でしょ。
それに本当の候補者ほど、政治を語る表情がキリッとしているし、金や名誉の匂いが漂っていない。
逆に、選挙に長けている候補者は、常に人が集まる会合場所などに名刺の束を持ち歩いては、形振り構わず親しげに話かけて会場を所狭しと遊泳している。
選挙に勝つための効率的な票集めだが、基本的には自分の売り込み方を間違っている気がする。

僕は支持政党がない。
各党が主張する内容をギリギリまで見て、投票所の土壇場で一票を投じている。
それにもう、針小棒大(しんしょうぼうだい)論には、本当にうんざりしているんだ…
だからいつもより、目を凝らして投票しなきゃいけないとは思う。
29年ぶりという、師走の衆議院選挙に加えて、街の景気もどんどん盛り上げてほしい。
人それぞれの考え方は孤立しているようでも、国民のひとりとしては権利は全うしたいと思っている。
夕方、万代で選挙カーを見かけたが、投票日をゴールにしている候補者だったら、何も期待できない。

僕が、選挙に行くのは「意地」である!  
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする