2012年11月02日

アンチ巨人

プロ野球日本シリーズ第5戦、読売巨人が日本ハムに王手をかけた。

昔ほどではないにしろ、今でも人気の中心は巨人のようだ。
僕が初めて巨人戦を観戦したのは、小学四年生の夏休みで、後楽園球場1塁内野席だった。
ルールをわからずに眺めていたので、さっぱり面白くなく、球場の迫力だけが記憶にある。
お約束で巨人の野球帽をかぶっていたが、9連覇の強さを知ると、どういうわけか応援熱が冷めた。

その頃から、「強くて人気のある者」を応援する気はなかったようだ。
だから、テレビ中継のある「セ・リーグ」より、観客動員数の低い「パ・リーグ」を応援していた。
それはオープン戦から始まり、オールスター戦でも、日本シリーズでも同じこと。
その理由は、野球が苦手だったことが、大きく影響していたと思える。

小学生の頃、野球の上手さで優劣が決まってしまう、こどもルールがあった。
野球が下手な僕はプライドを保つために、柔道や相撲などのタイマン競技に取り組んだ。
目立たないモノに心惹かれる傾向は、何もスポーツだけに限らなかった。

「少年ジャンプ」よりも、「少年キング」。
「ウルトラマン」よりも、「スペクトルマン」。
「仮面ライダー」よりも、「超人バロムワン」。
「スーパーカーブーム」や、「インベーダーゲーム」にも興味なし。
アニメ「ガンダム」や、映画「スターウォーズ」も見たことがない。
「トレンディドラマ」も20歳で見なくなったし、「ファミコン」もしたことがない。
アイドル「おにゃんこクラブ」って、なんじゃらほいって感じ。
「聖子」や「明菜」より、「朱里エイコ」や「しばたはつみ」のほうが、男をそそられてグッときたね。
ブームやアイドル、ファッションにそまることがない、Jazzy(?)な青春時代だった。

こう言い切るとまるで、「反体制派」みたいな男に思われるが、意識してのことではない。
巨人の話に戻せば、強い球団なんだから、「放っておけばいい」という考えなんだ。
きっと、「弱肉強食」タイプではなくて、「強肉弱食」タイプなんだろうね。

僕の思考、野球センスがなかったところから、はじまったのかも知れないな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする