2012年10月10日

第三のビール

最近、休肝日を作る人が多くなってきたようだ。

僕に休肝日はないが、量は確実に減ったし、体を壊すような飲み方をするようなこともない。
基本的にウイスキー党ながら、普段は第三のビールを水代わりにして、正統的なビールは休日ぐらい。
普段飲んでる第三のビールは、キリン「濃い味」。
面白みの点では、サッポロ「麦とホップ黒」もいい。

若い頃は、喉ごしだったので「キレ」、今は味わいや苦味ある「コク」で選んでいる。
あれこれ飲み比べないから、「これでいいな」と思えば、たいがい口もとは落ち着く。
それに大きな違いこそわかるが、繊細な違いを知ったとしても、350ml缶(¥120)程度で大そうに   コストパフォーマンスなんて、どうでもいいような気もするけどね。
うたい文句で手を伸ばすか、イメージやラベルのカラーやデザインなどで、無意識につかまされているのが、8割なんじゃないかな。

それでも、全体的にビールのポテンシャルは、キリンのラベルが高いように思える。
好きな日本のビールは、苦味が効いた「キリン・ラガービール」。
たまには喉ごしでキュッと、「アサヒ・スーパードライ」もいい。
それでも自宅で飲む分であれば、キリン「濃い味」で十分である。

休肝日はなく、仕事の後に飲む最初の一杯は、ラベル問わずに勝る美酒はない。
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2012年10月09日

Ramsey Lewis (P)

日曜代休の8日、予め決めていた行く先は、西堀通りにある「A7」

二十代から、足かけでお世話になっている、老舗のジャズ喫茶である。
当店と定休日と営業時間がかぶっているので、代休日にしか階段を昇れないのが残念だけど、昔から変わらない店内の雰囲気がいまだに近くて懐かしい。

今晩伺ったのは、久し振りに手持ちのレコードを聴きたくなったので、自ら一枚持ち込んだ。
回してもらったのは、ラムゼイ・ルイス(P)「ライブ・アット・ザ・サボイ」(1982)
たまに、ファンキーなノリのサウンドを聴きたくなる。
オープニングナンバーの静かな色気に引き込まれ、クライマックスとなるメドレー「ジ・イン・クラウド」の独特なうねりに昇天しそう。
特にブレーク前の、グローヴァーワシントンJr(SS)の、メロウで独特なブローが光っていた。
30年ぶりに心地良い興奮が、その夜よみがえったね。

あまり聴き入りすぎると、年に数回しか会えないマスターとのジャズ談議ができなくなるので、ほどほどの音量でそれなりに…
それにおっさんが、ジャズに耳を澄ませすぎていたら、ちょっと気持悪いだろうし。
こうして約2時間、「A7」で積極的にジャズに触れた。

僕にとって、ジャズ喫茶はジャズとコーヒーでゆっくりと寛げる、至福の空間なのである。
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2012年10月08日

コーヒー牛乳

子どものころ、風呂上りに腰に手をあてて、コーヒー牛乳を飲む姿は自然な決まりポーズ。

45度に見上げた視線の先には、人それぞれ違うものを見ていただろう。
鏡に写った自分の姿 扇風機 テレビ 料金表 蛍光灯 プロレスや映画のポスター 天井の染み…
年齢と身長によって、見るもの映るもの、少しずつ変わってくる。

僕はよく、「指名手配犯のポスター」を見ていたと思う。
キャッチコピー「この顔見たら110番」が印象的だった。
手配写真を見ながら、「三丁目のおやじに似ているなあ」「釣具屋のおっさんに似ているぞ」だとか、   頭の中で人相合わせをしていた。
身体的な特徴として、「背中に昇り龍の入墨あり」「左の小指がない」だのから、「メガネ着用」など、  変装術まで頭に入れていた。

前科者なら、逮捕時の正面写真を使えるが、初犯だと適した写真がない。
そうなると、スナップ写真から引き伸ばした顔を代用していたりもする。
写真が笑顔だと、「悪い人には見えないけどなあ…」と首を傾げたり。
容疑が強盗殺人、爆弾や放火と物騒な用語が並んでいると、子ども心で「あぶなっかしいおっさんだ」と思いながら、牛乳ビンの底に残っている最後の一口を飲み干していた。

職業イメージなのか、「人の顔を覚えるのが早いね」とはよく言われること。
意識にないことだが、銭湯の脱衣場で手配写真を見て、顔を覚えていたことも影響しているのかな。
そうだとしたら、懸賞金つきの指名手配犯と遭遇したら、あんがい懸賞金を獲っちゃうかもよ(笑)

人それぞれ、視線の先で見るものは変わっていく… 60円のコーヒー牛乳から学んだことである!
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2012年10月07日

自殺問題(2)

「生きてりゃいいんだよ、生きてりゃ!」
映画「明日の記憶」で、若年性アルツハイマーを患った渡辺謙に投げかけた大滝秀治の一言だった。

6日、万代シティ交差点で知事選候補のひとりが意気揚々に、自身のスマイルセラピーとやらで   「自殺率を減らしたい」と、新潟県から世界に発信するようなことを唱えていた。
僕の心には、響いてこなかった…

新潟県の自殺率は「全国ワースト3位」だと聞いた。
昔ほどではないにしろ、「自殺する勇気があるのなら、勇気を持って生きろ」と今でも忘れた頃、再び  耳へ飛び込んでくる台詞である。
最もな台詞だが、これほど理不尽な言葉もなく、どこか圧力めいた言葉にも感じてしまう。
僕は、「自殺しなくても、人はいずれ死ぬから慌てるな…」ぐらいにしか思ってない。
だけど、もしも身近に自殺した人がいたら、その人が自殺した気持は考えたいとは思っている。

自殺防止に手厚い相談窓口も必要だが、それ以上に身の回りの人が救いの手を差し伸べるべきだ。
それをあとから、「一言相談してくれれば」、「言わなきゃわからない」と、まるで自殺した人に正論ぶっているおバカさんもいる。
自殺を考えている人は言えないんだよ。

感覚的に「少しおかしいな」と思ったときが、その人の勘所じゃないかな。
どんな正論や励ましを並べ立てるよりも、手短な言葉をかけておくとかさ。
変な正論よりも、人間感覚のほうが、よっぽど重要だと思うよ。

5日亡くなった俳優、「大滝秀治」の台詞。 「生きてりゃいいんだよ、生きてりゃ!」
異常なほど言葉が多い正論よりも、人の根源にガツンと響く短い言葉(名台詞)だった。

映画館で観たとき、それまでのモヤモヤした気持が、この短い台詞で一気に氷解した。
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2012年10月06日

天才肌タイプ

馬鹿と天才は紙一重だという。

こだわりが影響しているんだと思う。
こだわり方にもよるが、一般的に「こだわり」は、あまりいい意味では使われない。
性格的に気難しそうで、どこか粘着質のようにも思え、直接的なつきあいは遠慮したくなる。
でも、こだわり方を受け容れられれば、理解される天才として認められる。

「天才肌かも…」と思わせられた人物がいた。
普段は気さくだが、頑固な持論を持ち、好き嫌いもハッキリしている。
人に媚びる性格じゃないから、時には荒々しい態度に出てしまう。
それぐらい強い個性じゃないと、秘めた才能は人に伝わらなかったりもする。
ひとえに温厚すぎる人柄だけでは、才能が陰に隠れて見逃すことになってしまう。

AKB48の生みの親、秋元康は明らかにオタクでしょ。
その才能が開花したのは、まず社会性があったから、それまでのこだわりを認められたと思う。
理解されないから反抗的になったり、プライドに凝り固まると能力以前に孤立することもある。

天才肌って、何のことはない…
こだわりが自分を育て上げて、結局のところは、誰かに引き上げてもらうしかないんだからね。
スポーツのように、結果がハッキリするならともかく、社会の中ではそのまま放置されてるものだ。

そう考えれば、天才肌ほど「対人能力」が高い気がする。
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2012年10月05日

素人監督

プロ野球ペナントレース、北海道日本ハムが3年ぶりにパリーグ優勝に返り咲いた。

優勝に導いたのは、就任一年目の栗山英樹監督(51)。
前評判では監督経験はおろか、コーチ経験もないまま「何ができるの」と陰口を叩かれていた。
しかも現役を引退してから、21年間は現場の経験もなく、その間はニュースキャスターをしていた。
そりゃ、他球団のベテラン監督からしてみれば、「野球をなめるなよ」と言いたかったであろう。
しかし、結果は「泣きっ面に蜂」であった。
クライマックスシリーズでは、他球団から恥も外聞もなく、選手総動員で潰しにかかられるだろう。

マネジメントの世界では、ドラスティックさが発奮材料となり、意外な結果が出るときがある。
中日、落合博満元監督を見ていたらわかったはず。
この2人に共通していることは、野球界の常識を見て常識に惑わされなかったこと。
そんな2人に監督オファーをかけた、2球団(日本ハム・中日)の裁量は高いと思う。
ヤクルトを日本一に導いた野村克也元監督にしても、その辣腕ぶりを買われて、万年Bクラスの阪神に電撃移籍したが、成績は3年采配3年最下位で終わりを告げた。

日本ハムの勝因は、旧態依然の常識に惑わされなかったこと。
球団が情熱を見せて、監督采配にスペースを与えたことが大きい。
つけ加えれば、周囲から素人監督扱いされたことを、気にしなかったことが良かったのだろう。
それに、栗山監督の性格からして、選手に「お願い」という形で接していたのだと思う。
一番難しいのは、結果を出すために、プライドを捨て去ることじゃないかな。
勝負ごとで侮れないことは、「データーがない対戦」と「格下呼ばわりの慢心な対戦」である。

2012年 パ・リーグペナントレース。
監督一年目、21年間現場経験のない、「素人監督」に負けた事実はガッチリと記録された…。
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2012年10月04日

恋愛甲斐性

四十代、熟年と呼ぶには到底早すぎるが、いつまでも異性には興味を持つべきだと思う。

身の回りには既婚もいれば独身もいて、置かれている状況は人それぞれである。
既婚だから、妻や夫にしか興味が向かないようでは、若さやうるおいを感じなくなるもの。
だからと言って、真面目な中年男が若い女に入れあげたりすると、家庭を壊す恐れもある。
それと若い男と二股でもかけられたときには、捨てられた中年男は少し惨めな気持にもなる。

それなら最初から年齢が近くて、相応な恋愛を経験している異性のほうがまだ輝きを失ってない。
恋愛というと、すぐに肉体関係をイメージされるが、この年齢からすると必ずしもそうじゃない。
いくつになっても、心の恋愛をしていれば、年齢相応な色気や気持にも張りが保てると思える。

そういう意識の微塵もないのが、盗撮や痴漢、強姦や下着泥棒、果ては女児にまで性を向ける。
夫婦仲も含め、恋愛対象が相応でないことは、実はかなり危ない橋を渡っているかも知れない。
どんなときも、冷静さを取り戻せないと、気がつくとストーカーになりかねないからね。
最近は年齢差カップルが社会の話題になっているけど、自分の適正も判断しなきゃならないだろう。

僕は恋愛は秘めるだけで、行動をおこす甲斐性がなさ過ぎるのかも知れないな… 低温男なのかな? 
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2012年10月03日

いじめ問題(4)

民主党の田中眞紀子が、文部科学大臣に就任した。

方向さえ見失わなければ、適任だと思う。
一過去の発言を聞いて、数々の品がない言葉に加えて、あの激しい気性である。
教育論なんて「鬼ばばあ」と、罵られるぐらいがちょうどいい。
少し相手をタジタジにできる、論理と眼光があったほうが問題解決も早い。

それに10年前、外務大臣時代のやりとりを見た限り、権限と言葉を武器にパワハラの素質ありと見た。
だったら、改善の方向性を理解したら、いじめ問題にいい力を発揮するんじゃないかな。

警察官の本音を聞いたことがある。
学力重視で入隊した白バイ隊員よりも、暴走族上がりのほうがバイクのテクニックは高いという。
警官にしても、現場でいちいちビビッていたら、職務にならないわけだから、怖れぬ気力の持ち主の方がよっぽど戦力になるでしょ。
それにテレビ番組で、元窃盗犯が犯罪の裏技を明かしていたりするけど、倫理観で法の番人に採用  されないだけで、本当は警察側に取り入ったほうが、よっぽど検挙率も上がると思える。
要するに「悪」と言おうか…  本当は「灰汁」(あく)の方も必要なんだ。

いじめ問題は人権を楯に取られて、曖昧な判断をされやすい。
どうせなら、何を言いたいのかわからない人よりも、キッパリとわかりやすい人の方が適任でしょ。
そんな田中眞紀子の性格は、過去の発言からして猛毒性を持つ。
猛毒性を一時棚上げしたとしても、必ず意気盛んな部分を見せてくるだろう。

僕は猛毒性こそ、使いようだと思うんだけど…  女性としては全く興味ない ( ̄× ̄)b゙NG!!
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2012年10月02日

銭湯の三段活用

大人になるにつれ、銭湯の呼び名は大方、風呂屋 サウナ 健康ランドの三段活用となる。

一段目の風呂屋は子どもの頃、小銭を握りしめて通ったところ。
腰にタオルを巻きはじめると、近所のおじさんから決まって「毛がはえたんか」と冷やかされた。

二段目のサウナこそ、独身時代の王道だった。
「サウナ行こうぜ」の響きが、大人の仲間入りをはたしたような気がした。
サウナ自体は苦手だったが、スタイリッシュなアーバンなフロアーでガウンを着て、リクライニングシートに寝そべりながら、日経新聞に目を通す。
サイドテーブルには、ビールとタバコ、体には毛布を軽くかけて、衛星放送を見ながら長時間過ごせる。
途中、予約したマッサージの順番がきたり、小腹が空けば食事を頼んだり、至福な時間も保てる。
疲れた体を一日かけて癒せる、自由な空間が大人の居場所だったりした。

三段目の健康ランドは家庭を持ち、子どもの世話もしながら、家族だんらんで寛げる快適な空間。
僕は、親孝行する場として、背中を流したり食事もしたが、今ではその必要はなくなったけどね。

こうして年代(年齢)によって、利用場所が変わってくるのが、大きな名称の括りである銭湯。
銭湯(風呂屋)は、貧乏くさいイメージがつきまとうが、それこそが日本人のルーツでもある。
自宅の風呂も手軽でいいが、たまには湯船で手足を大きく伸ばせるような銭湯は心も落ち着く。
街角の銭湯で、生活をやりくりしてきたことを思い起こせば、今も続く昔からの街角文化を大切にする  ことは、過去を絶やさない意味でも大切かと思う。

そんな三段活用を一通り経験した今、僕は昔ながらの風呂屋に回帰したのである。
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2012年10月01日

バトルロイヤル

連日、日本は固有領土をめぐって、中国と韓国を相手に舌戦を繰り広げている。

鳴りをひそめているロシアもあれば、考え方がわからない北朝鮮も控えている。
ここにきて、親日国である台湾までもが、領有権を主張してきたのには驚いた。

プロレスなら、どさくさにまぎれてフォールしにいく、バトルロイヤルにも似ている様相だ。
レフェリー役のアメリカだって、日米同盟を弱体化させた日本に対して、カウントを「2.99」で止める   ようなこともしないでしょ。
リングの花道から、国旗を振り回して拡声器で奇声を上げながら入場し、リング上でにらみ合いをして  いる姿はプロレス的だよ、プロレス。
それでも、プロレスは相手にケガをさせないとか、アングル(ストーリー)にもルールがある。
諸刃の剣でも、試合を成立させるのが約束。

何が大変かといえば、したたかに形勢を伺いながら、機を見てパフォーマンスを仕掛けてくる近隣諸国。
それは常に、クレームを探しているような、クレーマーの思考回路にも似ていると思う。
特に中国は、「ひとりっこ政策」で、過保護に育てられたひ弱な若者らが、数を背景に好き勝手な破壊  行為を働いた。
僕ら最後の「スポ根世代」からすれば、テレビ画面にダイブして、ひとり残らず叩きのめしたい気持に  なった人も多かったと思う。

それらは中学生まで、七三の髪型で牛乳瓶の底みたいなメガネをかけた痩せぎすな学生さんが、高校に進学したら、突然リーゼントにサングラス、短ランにボンタンスタイルで登校するようなもんでさ。
何だか見ていて、こっちが気恥ずかしくなるよね。

男は敵がいなかったら、味気がないと言われるし、敷居をまたげば七人の敵がいる。
それでも、妥協するところは妥協するとか、和の精神もどこかにある。
だが、「これ以上は絶対に譲れない」という、一線は必要だと思う。
紙一重ながら、敵を生きがいにする精神もあるし、わかりあえないことを前提につきあうこともある。
でも、「こどもにケンカを売られて、買うおとなはどこにいる」と同じで、買わないけどつきあわざる得ないのも国際社会。
中国からは、ダンディズムを感じない。
「本当に強い奴はやさしい」… それを感じさせないんだ。

それら人間関係と同じで、誰彼構わず友達づきあいをはじめると、結局は誰とも友達になれないもの。
日本の八方美人すぎる、弱腰外交に見切りをつけるいいチャンスだと思う。
そのためにも、日本が日本であるために、日米同盟は重要なんじゃないかな。
だけど、アメリカのポチになれという、そんな単純なことではない。

脈どころのない文章だが、今はプロレス「バトルロイヤル」状態、ドタバタ混乱劇である。
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