2012年09月30日

行列ドーナツ

夕方、古町通りを自転車で横切ったとき、ポケットの中の携帯電話が振動した。

相方の名が表示されたので、「なんじゃらほい」と出ると「東堀でドーナツを買ってきて」とのこと。
ドーナツ店が半額セールらしく、出かけついでの頼まれごとだが、店前でたじろいでしまった。
女子高生から男子学生、若い女性からおばさんまで、長い順番を歩道にまで列をなしている。

「わちゃ!」とつぶやき、最後尾に並ぼうとしたとき。
「待てよ… 炊き出しの配給じゃあるまいし、並んでまで食べるものか…」と思い直した。
行列させることを誘導策にしている店じゃないにしろ、フラフラと無意識に並ぶことはないし。
それにおじさんがひとり、女子高生の列に並んでいる姿は見られたくないし。

待っている間、不機嫌そうな顔で、「頼まれたから並んでいるんだ」と妙なオーラを出そうか。
それとも、「僕は並んでまでドーナツを欲してませんよ」と、メモ書きでもながめていたりさ。
照れ隠しに携帯電話をいじっていたり、バックから文庫本でも取り出して空々しく読んでたり。
究極は、瞑想して列に並んでいたりしてね… (笑)

相方に「並んでまで買わない」ことを告げて、礎町の洋菓子店で「クリームどら焼き」を買った。
まあ、冗談半分だけど、生活圏にあるものを行列に並んでまで、食べたいと思わないのは本当。
これが最後なら別だが、時間を奪われてしまう不思議な習慣には、どうもなじめないんだよね。

それでも今思えば、「フレンチクルーラー」食べたかったな…  I'm On a Diet  なんてね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする