2012年09月25日

鎮魂曲

時計の長針は0時を回ったけど、僕にとって、「9月24日」は特別な日である。

よっちゃんが亡くなってから、早いもので丸1年が過ぎた。 (去年9月26日ブログ参照)
思い出さない日がないほど、彼の死は僕の心に大きなダメージを与えた。
それでも書けることは、友人だった証であり、二年半のつきあいだったけど思い出話は尽きない。
途中で仲違いしたり、自然と来なくなったのなら、大げさには思わないが、引き合っていながら突然の 別れだったからなおさらである。
今でもカウンターの隅で、ひとりで飲んでいる姿を思い出す。

喜怒哀楽をともにした関係こそ、友人として成立するものだ。

(喜)  介護施設の職員として、人生を再スタートしたときは、自分事のように嬉しかった。
(怒)  恥知らずな態度に怒り、友人だと思ったからこそ、店から叩き出したこともあった。
(哀)  複雑な過去を語って、心を開いてくれたのに、開かなかったのは僕だったかも知れない。
(楽)  過去の嫌な出来事が、断片的に溢れ出してきたとき、彼と一緒にいると忘れられた。

もっと早くから、出会いたかった…

性格は全く違えども、つい一緒にいてしまう関係。
何がそうさせてしまうのか、わからなかったけど理屈じゃなかった。
同じ年齢で、何でも包み隠さずに言い合える友人を、どこかで欲していたのかも知れない。
僕の中の彼は、永久欠番みたいな男だから、忘れようにも忘れられない。
ならば、友人として、たまには思い出させてくれ。

僕からの「鎮魂曲」だが、彼の複雑な生涯を表現したようなノートである…  ねぇ、よっちゃん!
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする