2012年08月09日

ゆとり世代の選手

9日現在、日本のメダル獲得数は31個。

金は4つなもの、銅の数からして、競り合いに強くなった。
去年の震災が見直す契機となり、成績にも間接的な影響を与えたんだと思う。
特にメダリストのコメントを聞いていると、感謝の気持を表明していることに気づく。

自分に向けた言葉だけでなく、周りの環境や人間関係にも感謝の言葉を放っている。
日本の景気が今ほど悪くない頃は、自分の努力だけを声高に主張していた気がする。
ひたすら、「個性あふれる自分の追求」ばかり終始し、自分を特別な人間に見立て上げていた。

その典型的な態度だったのが、バンクーバー冬季五輪で公式スーツを軽視して叩かれた五輪選手。
「おまえひとりでここまでこれたのか」ってことでさ。
一過去、身近に「俺の営業成績で、何人かの社員を食わしてやっている」と、自分を権威づけしている男がいたが、その場を与えてもらっていることについてはどう考えていたのか。
卓球女子団体銀メダリスト、石川佳純は19歳ながら、お世話になった人たちへ感謝を言葉にしていた。
そんな勘違い野郎たちに、ガツンと響く立派な態度だったと思う。

正直、子どものような親に育て上げられて、ロクに挨拶もできなければ、まともに約束も守れないような 「ゆとり世代」との仕事に辟易したこともあった。
同じゆとり世代でも、彼女のような内面の美しさに触れると癒されるものである。
それに感動できる、感受性がまだあることも教えてくれた。
そうだ、まだまだ、ゆとり世代や日本は捨てたモンじゃない。

おじさんは今、「ゆとり世代」(16〜26歳前後)に感動している。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする