2012年08月06日

花火と満月

新潟まつり最終日 「花火大会」の夜。

僕ら家族は、毎年某介護施設で過ごしている。
その後、知人が先週、古町界隈に炭火焼きの居酒屋を開店したので、お祝いがてら暖簾をくぐった。
焼鳥をつまみにほどほど酔いしれ、柳都大橋の手前からタクシーを拾う。
乗車するとラジオから、聴き覚えのある幻想的な前奏が流れてきた。
「あぁ、山下達郎か…」と思いながら、あらためて昭和の歌詞に味わいを感じた。

(歌詞) 真夜中の遊園地に、君とふたりでそっと忍び込んでいった。
     さび付いた金網を乗り越え、かけだすといつも月が昇ってきた。

あの頃は場面を描写できる歌詞が多かったし、文学的で夢があったと思う。
今は歌詞は歌詞でも、スナック菓子のような軽さだ。
活字離れで読解力がないから、手軽にわかりやすいものにしか、反応できなくなっている気がする。
懐古趣味はないけど、今聴いても情景描写がとてもわかりやすい。
現実の恋愛は、歌詞のようにドラマチックじゃなかったけどね…

三時間前、夜空に色とりどりの花が咲いていたが、深夜は満月が寂しそうにポツンと浮かんでいた。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする