2012年07月04日

擬音語

会話をしていると擬音語(擬態語)に、その人の個性を感じるときがある。

擬音語は、「雨がザーザーと降る」とか、「太陽がサンサンと照る」など、それらしい言葉で表現すること。
誰もが、無意識に使っていると思うが、それこそ表現の自由度である。
譜面なら、「アドリブ」「フィル・イン」、または「おかず」など、意味するところは同じであろう。

会話の一部を拾えば、「牛丼をバッサバッサ食べる」とか、「電話でモゾモゾしゃべる」など、その人の  幻聴が会話に面白味を与えてくれる。
この人は、牛丼を食べる音を、「バッサバッサ」と表現するのか。
この人は、電話の話し声を、「モゾモゾ」と表現するのか。
ありきたりに、牛丼を「モグモグ」とか、電話を「ヒソヒソ」じゃ、自由度に芸がない。
やっぱり、その人独自の「幻聴感覚」が楽しいのだ。

ある日、お客さんが気心知れている肉感的な体型の女性相手に、ユーモアのある擬音語を発していた。
考えずに発すれば、「パンパン」「ボヨヨン」とか、ありきたりな表現であろう。
だが、「体型がポンポンしていて好きだ」と… 「ポンポン」とは、可愛くて恐れ入った(笑)。

巨人軍の長嶋名誉監督のように、「シュッと引いて、パッと出して、スパーンと行けー」では、描写に熱意こそあるが、「なに言っているのかわからない」となるけど、それは許された人だからね。
職場の会話で擬音語が多いと困るが、飲んだ席で会話を盛り上げるには、意外と有効な言葉に思える。

結局のところ、その人の言い方になるんだけど、擬音語の表現にもユーモアやセンスがあるんだね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする