2012年05月23日

女性営業職

22日、古町の喫茶店で短編小説を読んで過ごしていた。

通路を挟んだ隣の席には、広告業界の営業と思える女性が、クライアントらしき男の言葉を引き出し  ながら、膝元に広げた手帳にペンを走らせていた。
広告業界で仕事を受注してくるのは、女性の方が優れた成績を収めるという。
どこか懐かしい気になったのは、僕も長年クライアントの立場で仕事をしていたからだろう。
それと女性が優れた成績を収めることは、あながちウソではない。

男は営業成績が伸びないと、あれこれ悩んでは、いつまでも暗い気持ちを引きずる傾向がある。
ちょっと強い口調で言われれば、すぐにメソメソして、何かのせいにしたがる。
ちゃんとモノを言わない責任を差引いても、女性と比べてストレスへの抵抗感が弱い気がする。

その点、女性はフットワークが軽いし、物事の切り換えが早いのが特徴的だ。
今どうするか判断できるし、感情的になってもやることはやる。
当然、そこに至るまでのスキルを身に付けてのことだが、生まれ持った本能のようにも思える。
それは子育ての本能が携わっているので、自身を立て直したり、何かを仕立てることにかけては、とても長けているようなんだ。
そういう能力が機能するから、総じて手際が良くて仕事が早い気がする。
男のように長い間する仕事は向かないようだが、物事を短く断片的に捉えていくことに関しては、女性の方が得意なんじゃないかな。

その代わり、女性と一緒に長い仕事をしたいとは思わない。
短い仕事をキビキビこなして、「機会があったら、また頼むな」ぐらいの方が、ちょうどいい。
女性に惚れたら仕事にならなくなるし、そこまでの信頼が自然と積み上がっているから、それ以上の  接近をしてしまうと、危うく「男と女の関係」になりそうだからである。 
時の頃、若くして一緒に仕事をしたいと思うなら、人生のパートナーとして考えがちになるでしょ。
それほど、女性の仕事ぶりは男を惹きつけることがあるし、思っている以上に紙一重なんだ。

まあ、個人的な視座だけどね… お・わ・り… 
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする