2012年03月31日

嫌われた…

先日、某大型リカーショップで、高校時代の同級生を30年ぶりに見かけた。

話しかけるにしても、本人かどうか今ひとつ定かでないので、後ろから当時のあだ名で呼んでみた。
反応がないので、今度はフルネームで声をかけると、ピントを合わせるような目で見られて、次第に目が丸くなっていく様子がわかった。
まず気持ちを解そうと、勝手に思いついた同級生の名を名乗ったが、口を半開きしたまま笑わない。
白々しくなったので、当時の言語で、「おめ、こんげとこで、なにしてあんてば」と砕けてみた。
すると、「東京にいたんじゃねえの」と硬い表情で聞くので、「とっくの昔に帰ってきたんてば」と答える。
しかも目も合わさず、「今、何やってん」と聞かれたので、「おめとしゃべってんだ」と茶化してみた。
そうしたら、山道で熊さんと遭遇したかのように、1.85mほどの男がジリジリと後方に下がっていく。
おいおい、俺は何者なんじゃい…

昔から、シャレにとんだ男じゃないが、「今度、飲み会するとき、連絡す…」と、言っている最中から言葉をかぶせて、「俺、医者から酒を止められたすけ、飲まんねんてば」と、よくある決まり台詞を使う。
「じゃあ、何でここで日本酒(北雪)持ってるんてば」と、突っ込みを入れたら、「人にやる…$#%」と、 急に語尾が乱れ出す。
小理屈も得意な男なので、「よし、それでは再会を祝って、その酒は俺が飲むことにする… くれ!」と、冗談を浴びせると、まるで道端で犬のうんこを踏んだような顔をしながら、無言でレジに消えていった。
ますます、俺は何者なんじゃい…

せっかく、人生後半に向けて、「仲良し倶楽部」を結成しようと思ったのに。
今度会ったら、身振り手振りを交えて、「Excuse Me」、「Good Morning」、「No Problem」、とか、メチャクチャな英単語を並べながら、陽気な外国人編で、「サンバのノリ」で話しかけてやる。

うーん、やっぱり、俺は嫌われている…  バンザーイ(笑)     Leave Me Alone.
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする