2012年01月28日

Simone (Vo)

ジャズのオムニバスアルバムで耳にした、女性ボーカリスト 「シモーネ」の歌声に惹かれた。

スローバラードに、溢れんばかりのジャズフィーリング。
ハイテンポな曲では、フェイクでメロディーを弄んだり、無理に声量を込めたりせず、寧ろ、素っ気無い。
どちらかといえば、原曲に忠実で流れに添って歌い上げる、スムースなフレージングが小粋である。

彼女のイメージを、何かに例えるとしたら、香水である。
それも、すれ違いざまにさりげなく香る、自然な香水が似合う。
いかにも、「香水をつけました」という、過剰なアピールではなく、「あぁ、彼女の香りが漂っているなぁ…」と思わせるような、自然な色香である。

僕は、そんな女性ボーカルを香水代わりに聴いている。
いろんな香水(歌声)が存在するが、好みを言えば、シトラス系のサラリタイプが好きなんだと思う。
そのくせ、耳元から胸元あたりまで、ねっとりとまとわりつくような、ポアゾン系の低音も好む気の多さ。
歌声は、自分の周波数との相性かも知れないが、「この声の女と会話したい…」と思えたボーカリストがきっと合っているのだと思える。

女性ボーカリストは、Perfume (香水)である。
−Taking a Chance on Love/ Simone-   ♪ “ Don't Let Me Be Lonely Tonight ”
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする