2012年01月02日

二年参り

さかのぼること、深夜0時の元日。
例年通り、二年参りは三社神社へ出かけた。

ほろ酔いで参道に並んでいると、参拝から戻ってくる人の流れの中には、よく知る顔も多く、新年の挨拶を交わしながら気さくにすれ違う。
今年は天候が良かったので、深夜にも関わらずに、続々と参拝客の流れが途切れない。
それだけ、万代の住民も増えたことだろうし、小中学生の姿が目立っていたのは、マンション建設などによる人口流入が大きいようだ。
そう考えると今になっては、僕らも地元に溶け込んだ気もしないではない。
神前で軽い拍手を打って、境内で振舞われていた日本酒と甘酒、味噌田楽をいただいた。

気になったことが、老人がひとりで参拝に来ている姿をちょくちょく見かけたこと。
深刻化する高齢化社会を、見通したような気持ちにさせられた。
社会問題として、手厚いありどころを考えなきゃいけない気もする。
社会情勢が、人の心を不安定にさせているかどうかはわからないが、安らぎの場を求めているようにも思えてしまった。

僕も、日本の将来に漠然な不安を感じてはいるが、不安にとりつかれただけの生活はしたくない。
考え出すときりがないし、だいたい極めた不自由をしてないのに、何が不足で不安なのかわからない。
だって、こうして生きて、飯を食べているし、酒だって呑める訳でしょ。
その不安は、贅沢できない範囲の不安なんじゃないかな。
それに未来なんて見えなくても、ここまでは、「時どきの判断」で渡り合ってきたはずなんだ。
不安が増すと、先のことを考え過ぎるのも、あまりよくない傾向のように思えてしまう。
僕も不安だが、身の丈の生活をしているだけで、神経質に考え過ぎないようにしている。

のん気な考えなのかも知れないが、新年に想いを託して神社を後にした。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする