2011年11月07日

銭湯の時間

6日、午前10時に起床して、13時まで店の会計を処理。
銭湯に行きたいが、朝から降り続く雨が一向に止まない。
14時過ぎにしびれを切らし、風呂桶を自転車の籠に入れ、少し雨にうたれながらも暖簾をくぐる。

ここからは、「銭湯での過ごし方」を公開しよう。
番台で、入浴券(湯快券)に百円を添え、猫を撫でてから脱衣場へ。
スポーツ新聞の見出しをながめてから、パッパ、パッパとスッポンポンになる。
かけ湯の後、湯船のフチに座って足湯をしてから、浴槽に浸かり、「うぃ〜」と唸る。
巻きで説明すると、髪を洗い、全身を擦り、髭を剃り、歯を磨く。
もう一度、浴槽に浸かりながら、全身の柔軟運動をして前半終了。

脱衣場に戻り、雑誌を読みながら涼む。
身体が冷えてきたら、浴槽に向い、無の心で湯に浸かる。
温まった身体で上がり、脱衣場で服を着ながら、だらだらと過ごす。
この風呂上りの穏やかな時間が、また何とも癒されるのである。
予定に押されてなければ、こんな具合に銭湯の時間を寛いでいる。

こうして、暖簾をあとに自転車で帰るのだが、全身を清め終わったような浮遊感が心地いい。
夜道なら、星空を見上げて暗がりを蛇行運転し、自然と口ずさむ歌が、ピンカラ兄弟 「女の操」。
「♪ あなたのために、守り通した、女の操。  ♪ いまさら、人に、捧げられないわ…」
銭湯に通い始めた子供の頃、テレビで耳にしていた、演歌のヒット曲が焼きついていると思われる。
歌詞の意味なんて、全くわからなかったくせに、ませたガキだった。

住む地域は変わっても、銭湯の至る所には、子供から大人になるとき、抱いていた気持ちがあるのだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Shower Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする