2011年11月05日

大阪市長選挙

11.27 大阪市長選挙の行方に注目している。

両雄の主張は、「大阪都構想を掲げる」橋下前大阪府知事に対し、「大阪市の独立を提唱する」平松現大阪市長。
争点の善し悪しは別にして、「古い体質を壊そう」とする、橋下氏の威勢は感じるが、強硬的な手法には批判も集中している。
方や、「大阪市をなくさない」とする、平松氏の市民対話を重視する協調姿勢は感じるが、「市であり続けなきゃならない」理由が、有権者に伝わっていないようだ。

新旧対決になると、新に対して、何かが生まれて活気づき、劇的な期待感を描くものだ。
数年前の総選挙で、民主党が政権を奪取したとき、国民の多くはこういう気持になっていたと思う。
だが、「何かが、変わった」という、実感が湧いてこないのは、どうしてなんだろうね。
流れから言えば、そういうことであろう。

習慣に留まらず、変化で進歩させようとしても、過去の結果論理から言えば、変化の行方に疲れきってしまったことが、正直な気持ではないだろうか。
僕が思うには、「何かが、変わってほしい」という声なき要請も含めて、存在しない場所に向け、ただ歩を進めているだけなのかも知れない…
歩みに実感を持てるのならまだいいが、だんだん遠ざかっているようにも思えてならない。
それでも、「変わってくれる」ことを期待して、歩まざる得ないことが、国民の使命なのであろう。
結果どうであれ、意志を明確にするのが義務だと思うので、個人的に選挙は棄権しないようにしている。

圏外意見だが、大阪市長選挙の行方は、キチンと考えられた結果が出るような気がするんだ。
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2011年11月04日

縁故入社

大して親しくもない人から、聞くに堪えない自慢話をされたことは、誰にでも経験あるだろう。

本人はその意識がないため、なおさら始末が悪かったりするものだ。
その人を利用するなら別だが、まあ、近寄らない方が無難であろう。

特に会社の役職自慢、仕事の成果自慢など、周りの支援者がいたからこそなのに、自分ひとりの能力だとして語りたがるのは、本当に男の悪い癖である。
それだけ、自分への執着心が高いことは、裏を返せばコンプレックスの表れだと思う。

古い話で、学生時代の仲間数名と飲んだときのことだ。
そのうちの一人が、やたら僕を意識したような口調で、遠回しに自慢話を聞かせようとする。
雰囲気を壊したくないので黙っていたが、仲間のひとりが僕の小さな変化に気づき、耳打ちしてきた。
「わかってやれよ… あの頃のおまえに嫉妬してるんだよ」
仲間から嫉妬される覚えなどないし、仮にあったとしても、「どのときの、どれなんだよ」と聞きたかったが、彼の一言で溜飲が下がったことは間違いなかった。
友人は、その男のコンプレックスを知っていたと思うし、男は嫉妬する生きものなんだと教えてくれた。
もう一度言うが、人から嫉妬される覚えはないし、自慢できる学生時代ではない。

あれから、数十年後…
小口の取引先ながら、自慢話の好きだった彼に仕事を依頼した。
こう見えても、決定的な打撃がない限り、人間関係は大切にしてきたつもりだ。
だが、再会の挨拶もそこそこ、彼から出てきた言葉はこうだった。
大口の契約を獲り、社内の優秀営業マンとして、海外へ研修旅行に出かけたこと。
愛娘が生徒会か何かの役員に選ばれて、文武両道の優等生であるとかなんとか。
親に頭金を出してもらった、自宅の敷地面積や間取りを、ご丁寧にご説明してくれたこと。
肝心な仕事の話よりも、質問にない会話の方が先行してしまい、時間枠で打ち合わせが終わらない。
好意的につき合いたいが、これじゃ仕方あるまい。
ひとこと言わせてもらった… 少し青ざめていた。

数十年ぶりに、仲間の言葉を思い出した… 「わかってやれよ」
そんな彼、「縁故入社」であることだけは自ら口外していない。
心配するな、俺は誰にも言わないからさ…

今から数年前、夏の出来事である。
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2011年11月03日

文化の日

今日は文化の日。

文化の魅力は、自由な発想を形として、表現できる喜びにある。
表現された作品を、素直な目で見つめ、触れたりしたとき、感動をもたらしてくれる。
作品は、その人の才能(素質)、努力による賜物であり、けして嫉妬してはならない。
嫉妬した瞬間、その人の目は曇ってしまい、文化とは程遠い目線と化してしまうのだ。

つまり、人の才能を認める潔さが必要である。
人の才能を認めた瞬間、喜びを与えてもらえるからだ。
だが、才能に嫉妬していれば、いつまでもよどんだ目線でしか、物事を見ることができなくなる。
結果、物の見方がゆがんでくる。
人は人の作品、自分は自分の作品であって、文化とは生きがいでいいのだ。
自身の文化がある人は、嫉妬に気持を支配されるほど、暇ではないと思う。

以前にも書いたが、僕は画家の、「ルネ・マグリット」が好きだ。
その絵を見ていると、どこか幻想の世界に誘われてしまう。
それを描けないからと言って、誰も嫉妬することなどありえない。
あらゆる才能が、人の気持ちを豊かにしてくれるんだからね。

そもそも、感動とは人がもたらしてくれるものであり、感動は感動として、素直に受け入れられる感性が必要ではないかと考える。
そんな文化の日にあたる今月、喜びを求めて、演劇鑑賞へ出かけようと思っている。
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2011年11月01日

2011 November

11月定休日 
   6日(日) 13日(日) 20日(日)
 < 3日(木)・23日(水) (祝日営業/深夜1:00)  27日(日) (日曜営業/深夜1:00) >

 住所   新潟市中央区 東大通2−9−5  
 電話   025−247−1644
 営業時間 19:00→深夜3:00
 定休日  日曜日 (祝前日営業/月末日曜営業)
 客席数  カウンター10席 ボックス席(5~7名)有。 ボックス席は電話予約をお薦めします。

【徒然なるままに…】

31日朝刊、音楽人生60年のサックス奏者・渡辺貞夫(78)さんのインタビュー記事が載っていた。

渡米4年後の65年に帰国して以来、日本ジャズ界に刺激を与え続け、78年からの「ナベサダ・ブーム」を経ても、朴訥で気さくな人柄はいまだに変わらないと聞く。
その人柄を裏付けるコメントに、「出会いが僕の音楽を育ててくれた」と述懐していた。
長い人間関係を大切にしてなければ、こういう台詞は言えないであろう。

現在は音楽大学で教壇に立つ傍ら、若いミュージシャン達に、「リズムの大切さ」を説いている。
古くから知る人だが、音楽に対する姿勢は今もなお変わらず、当時からの言葉も一貫している。
それもそのはずで、楽器の所有は元から、レコード一枚買うだけでも、簡単に手に入らない時代だ。
そのため、ひとつのことを身につけるまで、相当な時間と努力を費やしてきただろうし、身につき方もが、根本から違うんじゃないかな。
特に、60〜70年の日本ジャズは、適切じゃないかもしれないが、ケンカ腰のジャズも多かった。
それは良し悪しではなく、ややせっかちだったり、怒鳴りまくっていたり、若さやハングリーさが、演奏に乗り移っていた時代でもある。
そんな中、渡辺貞夫さんは悠然と膨らみある音色で、余裕に満ちた演奏をレコードに残している。
時が経てば経つほど、感情を抑えて自然に呼吸しているような、演奏に心を惹かれてしまう。
そう、日本ジャズ界の、「ロールス・ロイス」みたいなもんで、「クラシック・カー」でもある。

何か、「INFO」が、「JAZZ」のカテゴリーみたいになったけど、今日の朝刊記事を読んでいたら、即興で書きたくなったので、少し今まで通りの徒然とは行かなかった。

まあ、他にもこうして書きたい人物はいるんだけど、専門的な人物になってしまうんだよね。
それらの人物紹介は、また何かの機会でジャズに限らず譲るとしようかな。
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