2011年08月18日

深夜相撲

15日、深夜にほど近い店内では、四人の男性客が思い思いの酒をあおっていた。

ここまで何の変哲もない光景だが、その後に入ってきた一人の泥酔男(推定50代)がやってくれた。
カウンターに座ること、ビールを飲み始めるのだが、やたらと絡みついてくる。
仕事柄、いろんなタイプがいるので驚きはしないが、要するに「威張り酒」のタイプだ。
俺がどんなに凄い男なのか、周りのお客さんに聞えよがしに虚勢を張るのである。

店内に居合わせたお客さんは酒豪の上、腹が据わって気にせず飲んでいる様子が、店の常連と言えば常連らしい振る舞いである。
泥酔男はもう1本ビールを飲み、金払い良く店を後にしていった。
しかし、摩訶不思議な問題行動はその後に起きた。

再度、泥酔男が扉を開けると、僕に手招きをして外へ誘い出した。
何だろうと思い外へ出ると、「女を紹介せえ!」とダダをこねる。
できないことを伝えると今度は、「じゃあ、俺と相撲せいや!」と、僕の腰ベルトを右四つに掴んで、勝手に、「ノコッタ、ノコッタ」と押してくる。
僕は早く店に戻りたいので、仕方なく相手をして、店前から角の自動販売機の辺りまで押し込み、ハイ終了。
その間、泥酔男は子供みたいに喜んで、自分が勤めている会社名まで名乗ると、最後は握手してから、新潟駅前方向へ消えていった。

「何者なんじゃい」と思いながら店へ戻ると、お客さんから、「マスターにかまってもらいたかったんだよ…」と言われたものの、「はぁー、俺は疲れたよ」と、肩で大きくため息をついてしまった。
くれぐれも断っておくが、当店はそんなお客さんばかりではないことは断言する。

真夏の深夜、50代のおっさんと路上で相撲を取るとは思わなかった… もう、勘弁してくれ (ToT)/~ 
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする