2011年07月26日

夏の読書

夏の書店は新刊も多くなり、書籍在庫も増えて、売場にボリューム感が出るので、つい長居してしまう。

近年急速に普及している、電子書籍は使わないと決めている。
紙質の手触り感覚がないと、どうも読んだ気がしないからだ。

東京在住時、本棚が必要になるほど乱読していた。
毎晩、枕元の読書は習慣であり、移動時間の合間など、バックの中には常に文庫本を忍ばせていた。
休日になると、近くの喫茶店や木陰のベンチに居座り、時には公園の芝生に寝転んで読んでいた。
読む環境に際限をつけないのは、あくまでも気楽な読書だからであり、人に本を薦めたこともなければ、本の感想をしつこく聞いたこともない。
別に構えて、図書館で読むことはないし、文豪が執筆した名作すらにも触れていないので、読み書きの定石も、さっぱりわからない。
それでも、はっきりしていることは、読書が好きなこと。

本の選び方は、僕の興味こそが第一義なので、人からどう思われるかは全く気にしない。
読み方も折り目を気にせず、わしづかみ状態で読み進めていくだけ。
読み終えた本は、部屋の隅で無造作に山積みにしているくらいだから、たいした本でもないだろう。
そんなスタイルは、独身の頃から変わっていないし、本の表紙と内容に見栄を張ったこともない。

ただ、相方からは、ベッドスタンドの灯りが、眩しいと怒られ続けること、十数年あまり。
今の時期、カーテン脇から差し込む、朝の柔らかい陽射しを利用してるので、抗議は間逃れている。

寝る間際の読書だけは、惰性ながらやめられないのである。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする