2011年04月20日

放送禁止用語

遊びたければ働け。
働いたならば遊べ。
被災者の方々ではない限り、至極当たり前のワンセットである。

歯に衣を着せないが、早く復興させるためには、その方がはるかに健全だ。
日本は今、落ち込んではいるが、落ちぶれちゃいない。
だが、自粛ムードという、都合のいい言葉をいつまでも引用し、感傷に便乗し過ぎていると思われる。

私が嫌うのは、そういう意識のない偽善的な態度であり、被災地を本気で想うのであれば、募金や支援的活動に参加するとか、そうでなければ、今まで通りの生活に戻るべきなんだ。
自分の許容量の狭さを都合よく、自粛で調整してるんだから、話にならないよ。
自粛なんて言葉はしばらくの間、放送禁止用語にしてしまえばいいのだ。

贅沢をする必要はないけど、倹約という自粛は知恵のひとつでまだわかる。
問題は「ドケチ」という自粛であり、みすぼらしいばかりではなく、人と人との接点すらなくしてしまうことに、気がついていないのである。
それは自分の価値を高めようとして、忙しい振りをしている暇なサラリーマンに似ている。
「忙しいから、遊ぶ暇がありません」 …今の自粛ムードは、どこかそれに似ているのだ。

これでは、被災者の方々に失笑されるばかりか、もっと日本全体のことも考えろと言われそうだ。
今日のタイトルは「自粛系男子」にしたかったが、よくよく考えたらそんな可愛いもんじゃないと思い直し、「放送禁止用語」とさせてもらった。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする