2011年04月15日

酔い年齢

深夜の東大通りで、自転車の酔っ払いとすれ違いざま、聞こえた鼻歌が五木ひろしの“夜空”だった。
気候が好くなってくると、街中にこういう手合いも多くなるが、私の過去も似たようなもんだ。

自転車で街をほろ酔い気味で、風に当たりながらゆっくり走るのは、これまた意外と気分がいい。
適当な帰り道を選べるし、途中で寄り道もできるのが利点である。
だが、酒の量によっては“道路交通法違反”に問われるので、あまり大っぴらには書けないのだが、何と言っても、自分自身が痛い目にあってしまった。

2年前の夏、古町で一人で飲んだ帰り道、自転車で本町アーケードを走っていた時のこと。
気分が良くなって、フト「まだ、できるかな?」と、アホなことを考えたのが運の尽き。
ハンドルから手を放し、仮面ライダ−の変身ポーズに挑戦してみた。(仮面ライダー2号ね!)
ただでさえ、バランスの悪い自転車に酔ってまたがっている上、当然バランスを崩し、倒れはしなかったものの、急ブレーキが強すぎて、前輪が摩擦の熱でパンクしてしまった。
(ちょっと間違ったら、B級ニュースものだ!)

深夜である…そのまま前輪をゴロゴロさせながら、トボトボと万代橋を渡ろうとした手前の交番で、夜勤の警察官に何食わぬ顔で敬礼。
橋の中ほどに差し掛かると、今度は“田舎っぺの珍走団”が、後方から爆笑…違った、爆音を鳴らしながら、追跡中のパトカーをおちょくっている。
そんな真夜中の光景を酔った視線で眺めながら、「俺…年いくつなんかな?」と、自分に呆れ返り、相方への言い訳をぼんやりと考えていた。

推定、酔い年齢10歳… それ以後、調子こいてない!
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする