2011年02月28日

アドレナリン

27日、全日本ラグビ−選手権は、サントリーが日本一を勝ち取った。

ラグビーのような、身体接触が激しい団体競技を見ていると、男の野生が蘇えって来る。
これが野球やサッカーでは、こうはならない。
普段は礼儀正しい屈強な紳士らが、ひたすら走り、ぶつかり合っては相手を倒して、ボールを奪い合う。
やっぱり、男のルーツは肉弾戦なのである!

感情移入できるのは、「自分がやっているんだ」という気持になれるからだ。
もしくは若い頃、スポーツを通しての達成感や、チームメートとの一体感を得られなかった、悔しい過去がどこかにあるのかも知れない。
それとも、血の気が多い頃の熱気を懐かしく感じているとか。
見方によっては、「俺の分身が奴らをぶちのめしているのだ」と、自らを重ねているうちに、静かに炎が点火してくるのは男の本能だと思う。
それが女子の競技であれば、肉体を投影できないので、こういう気持にはなれない。

こうして男って、日常のたまった怒りを静かに抜いて行くのだと思える。
だから男は、スポーツ(格闘技)を見るのである。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする