2011年02月13日

同窓会.4

新潟の古町界隈で年2回、出身中学校の同窓会が開かれる。
まあ、同窓会とは口述であり、単に昔話で盛り上がりたいだけだ。

東京から30年ぶりに参加した友人がいた。
長い年月のうちに、懐かしさを感じたくなったのであろう。
40代後半にもなれば、挨拶もそこそこ、誰とでもなじめて会話力も身に付いてくる。
人の人生に余計な口出しをしたり、ご自身をご自慢する奇特な奴もいない。
それは、酸いも甘いも嗅ぎ分けた年齢になった証拠でもある。

だが、男は同窓会などで昔の女と出会うと、妄想する癖があるらしい。
「もしかして、これは運命の再会かも知れないぞ」とか思ってね。
定番では、「あの頃の俺はおまえが好きだったんだ…」と、勝手に告白タイムをする男も多い。
どこか惹かれ合った二人は、密会のように囁き合っている姿は想像に難しくはない。
そんで女にチラッと「今晩泊まる?」なんて言われれば、これはもう「三途の川」を渡りそうになる。
その時、私が後ろから「おーい行くな、帰って来ーい!」と大声で叫んでやろうと思う。
正気になった彼は、「オーあぶねえ、もう少しで渡るところだったよ…」と私に感謝するであろう?
昔から、男は感傷的、女は現実的だと言うが…。

(PS)
今から三時間ほど前、古町の喫茶店で彼とコーヒーを飲みながら過ごしていた。
すると今このタイミングで、彼から一通のメールが入ってきたので、開くとこう書かれていた。
「また、そのうち飲みに行きます。お元気で」(14:55) こうして今、新幹線で東京へ帰ったようだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする