2011年02月28日

アドレナリン

27日、全日本ラグビ−選手権は、サントリーが日本一を勝ち取った。

ラグビーのような、身体接触が激しい団体競技を見ていると、男の野生が蘇えって来る。
これが野球やサッカーでは、こうはならない。
普段は礼儀正しい屈強な紳士らが、ひたすら走り、ぶつかり合っては相手を倒して、ボールを奪い合う。
やっぱり、男のルーツは肉弾戦なのである!

感情移入できるのは、「自分がやっているんだ」という気持になれるからだ。
もしくは若い頃、スポーツを通しての達成感や、チームメートとの一体感を得られなかった、悔しい過去がどこかにあるのかも知れない。
それとも、血の気が多い頃の熱気を懐かしく感じているとか。
見方によっては、「俺の分身が奴らをぶちのめしているのだ」と、自らを重ねているうちに、静かに炎が点火してくるのは男の本能だと思う。
それが女子の競技であれば、肉体を投影できないので、こういう気持にはなれない。

こうして男って、日常のたまった怒りを静かに抜いて行くのだと思える。
だから男は、スポーツ(格闘技)を見るのである。
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2011年02月27日

威風堂々

先日、成田空港で小向容疑者が覚醒剤取締法違反で再逮捕された。

ニュース映像を見た人は多いと思うが、威風堂々と歩く姿は、あの朝青龍をも凌ぐふてぶてしさだった。
まるで、ハードボイルド「Gメン75」か、女子プロレスの入場シーンばりで、それこそ彼女のリングネームを一般公募したらどうか。
号泣会見から一変、開き直ったその姿はエイリアンに人格を乗っ取られたのか、さてはフィリピンで熱帯の毒魚を生で食って下痢をしていたとか。
取調べで職業を聞かれたら「ストリッパー」と名乗ったらしいが、その懐かしい響きも印象を与えた。
今度、職業を聞かれたら「弁護士」「銀行員」とか答えて、笑わすぐらいの芸も見せて欲しいものだ。

そこで提案だが、3月から始まる春の選抜高校野球選手権に、新潟県からは2校出場する。
開会の入場式で佐渡高校は沢尻エリカ、日本文理高校は小向美奈子に入場プラカードを持ってもらい「開き直り大行進」をすれば、対戦校を脅かす援軍をつけたようなものである。
早速明日、泉田知事に進言しようかな。

何はともあれ、同じ反省を繰返す人って、だいたい最後は開き直ることがオチなんだよね。
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2011年02月25日

汚れた英雄

先日、推定35歳前後に思える男性客から、こう切り出された。

「シンプルにカッコイイ映画って知りませんか?」 (おー、こう来たか!)
「おもしろい映画」「いい映画」と聞かれたことはあるが、「シンプルにカッコイイ映画」とは初めてだ。
その「シンプル」が気に入った! 

それなら、【汚れた英雄】(1982/日本映画) 主演・草刈正雄 なんてどうかな。
なぜ、シンプルでカッコイイのか説明する前に、草刈正雄が演じるジゴロぶりと、セクシーなルックスは、一端頭から外してもらいたい。

私の世代は暴走族全盛の後期にあたる。
周囲には暴走族に加入して、憂さ晴らしで暴走している奴も多かった。
当時、一方通行だった西堀と東堀を猛スピードで逆走しているバカもいれば、シーサイドラインで無責任に死んだ奴もいた。

だが、大半は暴走族の仲間とつるむことで強くなったと錯覚し、空威張りしてる奴が多かった。
こんな奴ほど、髪型に服装、表情や言葉遣いに無理があるので、すぐに見透かされてしまう。
そんなハンパ者達に、年貢の収めどきを示唆した映画こそが 「汚れた英雄」 である。

物語はシンプルに、プロの正統派ライダーがセレブな女を手玉に取り、頂点に伸し上っていく生き様。
これを観ると、何だか暴走族をやっていること自体、気恥ずかしさが吹いたと思う。
何がカッコよくて、何が恥かしいのか、いいタイミングといい形で、若者に影響を与えた。
つまり、カッコイイとは人に影響を与えて、キチンと道しるべを作っているのが、カッコイイこと。
40歳代以上のバイク好きなら、この映画は心変わりした 「バイブル」 かも知れないね。

「えっ、俺。 若い頃、マシーン(自動二輪)は、何に乗っていたかって?」
はい、[ホンダカレンS](原動機付自転車) 最高時速60キロ・セル付き。
 
夏休みのバイト代で購入し、前に買物カゴがついてるマシーンでしたが、何か問題でも ?

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2011年02月23日

時の過ぎ行くままに…

昨晩22日、当店は静かに3周年を迎えた。

商売として考えようによっては、稼ぎ時なのかも知れない。
だが、当ブログや店内外告知、お客さんに案内することも全くしなかった。
昔から誕生日を公言して、自らを祝ってもらったり、何かを売り込むタイプではない。
根が不器用なので、裏を返せばコツコツやることしかできないのである。
こればっかりは、性格だから仕方ない。

だが、その思いは「皆様のおかげで店を続けさせて頂いております」と感謝の気持を忘れたことはない。
その証拠に、「今日も店を開けたい」という、一番大切な気持を失ったことがないからだ。
何一つ、秀でたものがないので、そんなシンプルなことぐらいしか、座右の銘に持てないのである。
これを見て、「マスターらしいな…」と思ってくれたら、私の個性はその人に伝わっているかと思う。

最後にこの度、贈られた気持を感じながら、フト大切なことに気づかされた。
そのほとんどが、起業や独立開業者が多く、どこかで気持がつながっていることもわかった。
組織の便宜上なつきあいではなく、立場が似通った庶民づきあい、新旧の交友関係が、けしてひとりじゃないことを実感させてくれた。
 
本当にありがとうございました。 相方の気持も代弁して、ここで出会えたことを嬉しく思います。
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2011年02月22日

不機嫌な顔

家族の定期的な使いで某医院へ行くのだが、若い受付嬢らは不機嫌な顔をウリにしているようだ。

誰に対しても、不機嫌を顔に出しているのを見ると、子供の頃からチヤホヤされて来たと思える。
不機嫌な顔をしていれば、周りが気を遣ってくれるとでも思っているのだろうか。
それが許されるのは、赤ん坊と介護を必要とするご老人だけである。

周りの患者も「ここしかないから」の理由で、しぶしぶ感がありありの様子が見てとれる。
患者が会計を済ませた後、受付嬢同士が「あのおばさん愛想がないよね」と言っている姿を目にした。
患者であるおばさんの愛想がどうあれ、患者が来なければ干上がるのは本人達である。
あなた方に評価されていた、おばさんこそが気の毒に思えた。
かくにも、あなた方の笑顔を見たこともなければ、愛嬌のあの字も感じたことはない。
若くて外見は美形でも、容姿は目減りしていくのを考えれば、自然と磨かなきゃいけないことって判らないのかな。

男女平等とは言え、女性には女性らしく振舞って欲しい願望が男にはある。
その意味で客観的に見てくれる、上機嫌の男(彼氏)を早く作るべきだ。
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2011年02月20日

Michel Camilo (P)

私はジャズをレコードで聴き込んだタイプではなく、生演奏を至近距離で体験してきたタイプだ。

その志向で言えば、様々な一流ジャズプレイヤーの映像が、今も頭の中で鮮明に記憶されている。
中でも最も数多く見たライブステージは、ジャズピアニストのミッシェル・カミロである。
東京在住時を初め、新潟からでも毎年ブルーノート東京へ聴きに行っていたほどだ。

彼のような爆発的なピアノスタイルは、まず日本人には絶対いないタイプである。
機関銃のように音を乱射しているのに、きちんとデザインが描かれているのだ。
一口で言えば、ダイナミック・パワフル・テクニカル・ハイスピード・エネルギッシュ…
全ての言葉があてはまる、超ド迫力なステージを目の当たりにしたら、腰が抜ければ余韻も抜けない。
技巧派ぶりを取り上げられるが、実は情感が溢れるバラードのフィーリングも抜群にイイ。

そしてインタープレイの申し子のような、凄腕のメンバーを引き連れてくることも大きな魅力だ。
演奏終了後、会場が低音のどよめきに包まれた瞬間は、それはもう衝撃的な光景だった。
世界中には凄い連中が、ゴロゴロいることを見せつけられた。
強烈な瞬間に立ち会ってこそ、興味が刻み込まれるはずなんだ。

まだ見ぬ人はジャズのライブ観が広がり、記憶にとどまる瞬間になることは間違いない。
日本でも知られた存在になったが、知らなければ 【ミッシェル・カミロ】 …お見知りおきを!
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2011年02月19日

腕時計

外出先へ向かっているとき、腕時計をし忘れたことに気がついた。
不便ではないが、いつも身に付けているモノがないと、少し落ち着かないものだ。

心理テストで、腕時計はよく女性に置き換えられる。
実用以外で意識することはないが、一人暮らしを始めた20歳から、腕時計は手放せなくなった。
別に複数のタイプをつけわけたり、デザインにこだわるのでもなく、コレと決めたら長く付き合う方だ。
どうやら、気の多いタイプではなさそうであり、良く言えば一途、目線を変えれば頑固なのかな。
一つ感じることは、肌身離さず持ち歩くモノとは、何かの分身であることに違いない気はする。
だから、大切なモノを忘れたようで、不安の表れになるのかな。

そう言えば、ゴールドジャラジャラ系の怪奇な人は、どんな心理で全身にアクセサリーをまとっているのか、すこし興味がある。
いずれにせよ、思い入れのあるモノは大切にしなくちゃね。
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2011年02月18日

無意識な癖

誰でも、無意識な癖ってあるんじゃないかな。

17日、郵便局で手続用紙を記入後、備付けのペンを思わず、上着の胸ポケットに差し込もうとした。
すぐに元の位置に戻したが、サラリーマン時代からメモを取る習慣があったので、無意識な動作の流れの中でおきてしまう癖のようだ。
昔、デスクワークや打合せなどに集中しているとき、そのまま他人のペンやライターを勝手に、持っていってしまうことがあった。

形として貸した方も、100円程度のモノであれば、あえて見逃していたり、後で気づくだろうとその場では、黙っていることもあるだろう。
形として借りた方も、返してとは言われないので、癖として認識できないままでいるのかも知れない。
なので、打合せで私の隣に座った人は、無意識に借りられてしまう被害にあったのかも知れない。
こうして、知らず知らずのうち、後からペンやライターを返しに行くことがあった。

会社のパソコンから、今ブログを見ている「オサボリーマン」がいたら、注意を喚起したい。
もう一度、デスク廻りを見渡して、自分のモノじゃない小物がないか、点検してみたらいい。
ボールペンに修正ペン、クリップなど何かあるんじゃない。 他に、耳かきや爪きりとか?
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2011年02月17日

背中が痒い

今の季節は空気が乾燥しているので、体中のあちこちが無性に痒くなる。
手の届く範囲ならいいが、背中の中心部ともなると厄介である。
その点、家族がいればためらいなく、「背中をかいてくれ」と頼めるのがいい。

その度…
 「もっと上」
 「ここ?」
 「ちょっと違う、もう少し横にいって」
 「このへん?」
 「そうそう、そこそこ、あー気持いい」と、叫びあっている声を耳にされたら誤解されてしまう。

さらに、最近の相方は図々しくなり、「ついでに肩もマッサージして」と言うようになった。
まあ、渋々やるけど、これがまた、「プロ並みだね」「職業にできるかも」なんて褒められたりすると、つい調子こいて頑張ってしまう自分が情けない。

そう思うと私はどうやら、褒められて伸びるタイプなのかも知れない。
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2011年02月15日

Valentine`s Day

日付は変わったが、14日はバレンタインデーだった。
ホワイトデーにクリスマスと、世の中のイベントはカップル中心に作られているようだ。
チョコレート? …ワシは既婚者だが、4年まえに義理チョコ1個だけ。
それ以来、哀しきストレンジャーである。(せめて、呼び名ぐらいはカッコつけさせてくれ!)

そんな当日の夜。
私以上の哀しきストレンジャーが現れた。
某会社の業務課長(46)である。
何でも、会社の週末三連休を利用して、山梨へ慰安旅行に行って来たという。
その時のお土産を置きに来ただけだが、常連の皆様へとの心遣いが嬉しい限りだ。
お土産をザックリ紹介すると、山梨ワインに桃の和菓子、鳥もつチップスという珍味(なんじゃこりゃ)
早速、おすそ分けをさせて頂きました。(桃の和菓子が品のある甘さで美味しかった)

彼は甘い聖夜に背を向けて、鳥もつチップスを配っている、その姿こそ別名「女ばらい」
そう、彼こそが、スーパー・リアル・ストレンジャーなのだ。
偶然、今ブログを目にした女性諸君(いないと思うけど…)、独身ストレンジャーをご紹介致します。
私が紹介窓口になりますが、不在の節はH賀・S藤までご用命ください…?
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2011年02月14日

交通誘導員

街中の道路工事や駐車場では、交通誘導員が行く方向を示してくれる。

その昔、交通誘導員は曖昧な合図をしてたり、やる気のなさが事故誘発員のようにも思えた。
だが近頃は、人選の基準や従業員教育が良いのか、俗に「ミスキャスト」が少なくなったようだ。
それは機敏な合図で礼儀正しく、中にはシンクロやエアロビ選手のような、満開に咲いた花のような笑顔で誘導してくれる強者もいる。
それこそ、日常の街並みに明るさを与えてくれているようだ。

もしかすると、彼らはディズニーランドのキャストを夢見ていたのではないか。
そうだ! その夢を交通誘導員という職種で可能にしたのだ。
ディズニーランドには立てなかったが、路上パフォーマーとして街中で成功しているのである。
見方によっては、誰かもわからない着ぐるみでパフォーマンスするよりも、顔出しの仮面ライダー風貌で誘導する姿の方が、カッコイイと思わないか。
だが問題は、そのお顔がお年をめしている方も多く、どう見てもピーターパンには見えないのが、難点と言えば難点である。
その難点を差引けば、ディズニーの世界を見ている気分に浸れる。
強引だが見方を変えれば、街中が明るく見えるのだ。

そんな私もついつられて、会釈で気持を返したり、軽く手を上げて敬意を示してしまう。
ほんの一瞬、おじさんも気さくなミッキーマウスに変身しちゃった。
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2011年02月13日

同窓会.4

新潟の古町界隈で年2回、出身中学校の同窓会が開かれる。
まあ、同窓会とは口述であり、単に昔話で盛り上がりたいだけだ。

東京から30年ぶりに参加した友人がいた。
長い年月のうちに、懐かしさを感じたくなったのであろう。
40代後半にもなれば、挨拶もそこそこ、誰とでもなじめて会話力も身に付いてくる。
人の人生に余計な口出しをしたり、ご自身をご自慢する奇特な奴もいない。
それは、酸いも甘いも嗅ぎ分けた年齢になった証拠でもある。

だが、男は同窓会などで昔の女と出会うと、妄想する癖があるらしい。
「もしかして、これは運命の再会かも知れないぞ」とか思ってね。
定番では、「あの頃の俺はおまえが好きだったんだ…」と、勝手に告白タイムをする男も多い。
どこか惹かれ合った二人は、密会のように囁き合っている姿は想像に難しくはない。
そんで女にチラッと「今晩泊まる?」なんて言われれば、これはもう「三途の川」を渡りそうになる。
その時、私が後ろから「おーい行くな、帰って来ーい!」と大声で叫んでやろうと思う。
正気になった彼は、「オーあぶねえ、もう少しで渡るところだったよ…」と私に感謝するであろう?
昔から、男は感傷的、女は現実的だと言うが…。

(PS)
今から三時間ほど前、古町の喫茶店で彼とコーヒーを飲みながら過ごしていた。
すると今このタイミングで、彼から一通のメールが入ってきたので、開くとこう書かれていた。
「また、そのうち飲みに行きます。お元気で」(14:55) こうして今、新幹線で東京へ帰ったようだ。
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2011年02月12日

八百長

連日、八百長という言葉が踊らない日はない。
日本人がこれほど、八百長に騒ぐ背景には、何かの気質がひそんでいるようでならない。

日常生活にも、無意識な部分で八百長は横行している。
最たる一つに、情報誌などがある。
例えば、飲食店の新規開店や営業場所は事実だが、その後に続く紹介記事は自作推薦型で、文脈が怪しいと感じることが多い。
だいたい全部が全部、美味しい店などある訳ないだろう。
それこそ、事実と八百長の混成記事だ。

会社組織も、少し似た性質を持つ。
問題を荒立てず、なるべくなら“うやむや”にしようとする、事なかれ精神が根強い。
だが、組織内部の人間がそこを突くと、変わり者扱いされたり、嫌がらせに似た無言の報復もある。
だから、「黙して語らず」が身を守る安全な処世術となり、次第に癒着人事や互助会組が出来上がる。
これも、事実と八百長の混成組織だ。

人間は無意識に八百長の方が、角が立たないことを判っているが、それでは心のバランスが保てない。
だから、時にはガチンコ(真剣勝負)側に立って、八百長を糾弾したいのかもしれない。
つまり、日本人はガチンコには憧れているが、本当はガチンコができないのだと思う。
その証拠に「まあまあ」「水に流そう」なんて、言葉を使う上司がきっといたはずだ。

世の中、ガチンコと八百長の二層構造であるからに、自身の判断が試されるようになると思う。
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2011年02月10日

辞令は突然に…

先日、早くも転勤の辞令が出たお客さんが現れた。
その方、万代にお住まいで、街中でフトすれ違える距離だった。

今年は転勤劇を、情緒的に書くつもりはない。
別れ際を演出すると、もう本当に会えない気がするので、努めてシンプルでありたい。
それはいつかどこかで、思わぬ形で再会を期待するもよし。
新潟に来たとき、ちょっと思い出してくれて、顔を見せる程度でも嬉しいものだ。

こうして、この街と店で「確かにあの頃、俺はこの街にいた」と、記憶と関係がつながっていれば、それはそれで形を残した証である。
その時、相方とはにかんだ笑顔で、「久し振り、元気だった」と、口を揃えて言うはずだ…忘れないよ!

私が若年性健忘症にでも、かかっていなければね。
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2011年02月09日

プロミス

先月、店で偶然会った、なじみのお客さん同士が、次回の来店日時を約束していた。

OL(24)さんは、基本通りに日時を手帳に記入。
社長(46)さんは、企画幹事だが軽いノリがどこか怪しい。
営業(43)さんは、静かな寝息を立てている耳元で、社長から念仏のように約束を取り付けられている。
思わず「わかりました…zz」とは答えていたものの、どこか寝言のようにも聞こえなくはない。
その日はそれで済んだが、問題は約束日を憶えているかである。

OLさんは、数日後に「憶えていますかね…」と少し不安げな様子。
社長さんは、手帳の日付けに(打合せ)と記されているだけで、何時にどこで、誰と何をするのか判らず、数日後にたずねられた。
営業さんは、耳元のささやき声は記憶にあるが、肝心の約束の日取りは憶えていない。
可笑しいのだが、全員とも別会社の方々であり、お互いの連絡先も交わしていない。
まあ、気楽な関係であるが、その後、不思議と予定通りに集合…それが昨晩だった。
これだから、バーの客はユニークである。

もしかして、あなたの手帳やカレンダーに“赤丸”が記されていませんか…
それが、何の印なのか記憶にありますか…
ひょっとして、あなたも酔って誰かと会う約束を取り交わしていませんか…
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2011年02月08日

気分転換

7日午後、予報が外れた陽気に誘われ、普段より早めに身の回りの用事を済ませた。
それだけのことだが、気分転換も兼ねている。

何も時間と金を使うことだけが、ゆとりではなく、日常の環境に目を向けることが増してきた。
例えばホテルのラウンジで、ゆっくりとコーヒーを飲みながら、静かに読書をする時間を作る。
これから暖かくなってくれば、のんびりとやすらぎ提などを散歩するのもいいだろう。
時には、人と待ち合わせて、ノンジャンルな会話をすることもいい刺激となる。
こうして、普段から仕事前に気分をリセットしておけば、新鮮な気持でお客を待つことができる。
その抜き方は、人それぞれだろうが、極力近くの風景を見過ごさないようにしたいと思っている。

最近、時間はさり気ないだけで、無駄な時間などないと感じている。
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2011年02月07日

オフレコ

男女関係は程度の差こそあれ、二人にしかわからない秘密の一つや二つはあるものだ。
この場合、女の不安は男が秘密を保持できるかだと思う。

その点、女は男に比べて口が堅い。
男は酔った勢いで、余計なことを口滑らすときがある。
でも本人には、秘密を漏らしたという意識はない。
つまり、隠し立てのない素直な性格だとすれば、こんないい奴も珍しい。

そんな匿名の彼が「マスタ−、何で知ってるの」と言った。
「秘密とか言って、自分でバラしてますよ…」となる始末。
本人は不思議そうに首をひねりながら、「なんでかなぁ」とビ−ルを静かにグラスに注いでいる。
その隣には、健全な秘密を共有している女性が、“キリッ”とニラミを効かせている姿があった。
男は酔うと口だけが幽体離脱をして、口軽になってしまう困った生き物なのかも知れないね。

だが、ご安心を… 店内で内密の会話はオフレコである。
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2011年02月06日

シュ−クリーム

取り立てて酒飲みタイプではないが、昔から甘いモノは好んで口にはしなかった。
そのせいで「なんちゃらスイ−ツの美味しい店」や「甘味処」とは縁遠かった。
まして、テニスコ−ト脇のオシャレなカフェで女と、「プリンアラモード」や「チェリ−パイ」を前に、見つめ合ったことすらない。
嫌いではないのだが、好んで口にすることはあまりなかった。
だが、今の私には甘い好物がある。

それは「シュ−クリーム」である。
よく「疲れているときは、甘いモノを食べたくなる」と聞いたが、ようやくその年齢になったようだ。
それにそしゃくもあまり必要ないし、袋をやぶって“パクッ”と食べられる手軽さが好きである。
そんな自宅冷蔵庫の上座には、牛肉や海老なんかよりも、シュークリームがふんぞりかえっている。

人は年齢が進むにつれ、甘味を好み、だんだんと甘党になっていくのだろうか…?
それはイコ−ル、だんだんとフニャチンになっていくということなのであろうか…?
あと25年もすれば、番茶をすすりながら、「もなか」に「ようかん」、「せんべい」や「お漬物」をポリポリとかじって過ごす老後が待っているのだろうか…?

最近、そんな前兆を秘かに感じ始めている…
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2011年02月05日

TAXI.1

先日午後、新潟市内をタクシーで移動していたとき、初老の運転手と軽い世間話になった。
道中なので、会話量は限られてしまうが、その内容は常に共通していることに気がついた。

まず、地元新潟の景気動向についてか、もしくは全国的な時事ニュ−スが挨拶代わりとなる。
その次の振りこそが共通していることで、「新潟古町の衰退化」について語られることが多い。
それは地元なら、誰もが知っている共通の話題であるので、気軽に参加できるからだろう。
当然、誰もが口達者になれ、答を必要としない会話だからこそ、心地良いのかと思われる。
会話の社交辞令であろうが、個人に向けたことではないので、どこか共通意識も芽生える。
その意味では「古町の様変わり」こそが、実は人と人との良き縁を取り持っているのかも知れない。

いつも思うことだが、タクシーとは不思議な乗り物である。
ゼロから他人と接触しているのに、なぜだかスムースに会話へ入れる。
手を上げてタクシーを停めるとき、当然、運転手は私の顔や風貌を見ているはずだし、目的地を告げるときの声の印象でも、私という人物を瞬時に判断していると思う。
運転手の主観はわからないが、車内でよく話かけられるのは、もしかして間延びした顔をしてるのか?
それか、未知な会話に飢えている運転手にとって、お客とは貴重な時間になるのであろうか?

そんな会話上手な運転手と、古町ネタで花が咲き、目的地に着いた頃には少し得した気分となった。
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2011年02月04日

黒い手袋

今年になってから、手袋の片方をもう2回も落としてしまった。
だが、2回とも運良く戻ってきた。

1回目は帰宅途中の道端で落としたが、翌日出勤途中の側溝付近で偶然に見つけた。
手袋は雨でグシャグシャだったが傷んではなく、洗濯すれば使用できる状態だった。
2回目はマンションのエントランス付近らしく、掲示ボ−ドへ丁寧にも画鋲止めされていた。
この手袋はどうやら女性(?)らしく、私から離れたくないらしい。
だったら、とことん冬を一緒に乗り切ることに決めた。

そのことを相方に話すと、少し呆れた表情で一言。
「子供みたいに、両方の手袋をヒモで縫いつけてあげようか…」
う−ん、嬉しいような、哀しいような。

もし、道端で片方だけの黒いウ−ルの手袋が落ちていたその時は、真っ先に私まで連絡がほしい…。
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