2011年01月10日

若者の特権

全国的に成人式が催されている今日10日。
バブル崩壊から20年となる成人式でもあり、景気の良かった時代を経験していない若者を応援したい。

若者なら誰にでも、内なる資源(得意分野)があると思う。
それは過去の人づき合いで、ハッキリしたことだ。
だが、若者が自分自身の適材適所に気づけることは、極めて稀なことでもある。
なぜなら、経験が少ない上、自身と比較できる対象が周りに不在であれば、確かめようがない訳だ。
ならば、他者との出会いを求めて外に出て行き、もっと関わり合いを広げるべきである。
その人づき合いの中で、気づいたり気づかされたりしながら、自分の内なる資源を知ることになる。
だからこそ、積極的に外の世界を経験しに行くべきであろう。

いつまでも、パソコンやゲ−ムばかりしていれば、自分のことなんて何一つ見えてこない。
だいたい、人と競争をしたこともない若者が、「オンリ−ワン」を逃げ道にしてしまうと、いつまでたっても、社会に参加できなくなってくる。
こう言い切ると、理屈が先立ってきそうだが、本当のところは臆病なのかも知れない。

12月21日のプログで当店に飛び込んできた若者に共感して、「若者の特権はこの行動力だ」と書いたことは今も変わらずにいる。
何も、特別個性的な仕事でなくてもいいから、車が好きなら整備工でもいいし、物を作ることが好きであれば大工でもいい。
体力に自信があれば工事現場、数字が得意なら経理事務、社交性が持ち味なら接客業でもいい。
極端な話、手首が柔らかければ、湯ぎりさばきが上手いはずだから、ラ−メン屋の店員でもいいじゃん。
行動力がなければ、内なる資源なんてわかりっこない訳だ。

私も中年おじさんだが、若い世代に伝えたいことって昔話じゃなくて、確固たる経験したことである。
それを「昔はさぁ…」「今の若い奴はよぉ…」「俺らの頃はよぉ…」と根拠を示さずに、ただ嘆いているだけの中年おやじがいたら、逆にこう言ってやればいい。
「冗談は加齢臭だけにしておけ」と …祝・成人おめでとう。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする