2011年01月07日

優先座席

6日午後、鳥屋野方面に用があり万代からバスに乗車した。

車内には、他に二人ほどしか居合わせてなかったので、前方の優先席にひとまず腰掛けた。
この先、混み合って来れば、「席を立てばいいか」とは思っていたが、意外にも通過する停留所も多く、「この時間はそんなに混まないんだな」と思った矢先。

ある停留所から、原色の身なりをした60歳前後のおばさん二人が、少し賑やかに乗ってきた。
座席は私と通路を挟んだ横並びの優先席だが、しばらくすると何やら小声でヒソヒソ話を始めた。
車窓を楽しんでいた私にチラチラ視線を向け、断片的な言葉からして、どうやら優先席に座っている私のことを興じているようだ。
空いているから、ひとまず腰を掛けただけなのだが、こうも型にはめられた言い方をされているようだと、こちらの立つ瀬もなくなってくる。
だからといって、寝たフリするのは古典的だし、降りるときに片足を大げさに引きずって、ビッグパフォ−マンスしようかと思ったが、そんなバカバカしいことはできない。
うん、ここは無視、過剰過ぎるマナ−意識は無視した方がいい、というか実は全く気にしてないし…。

こうして、世のおばさま方は奇妙に上品ぶった言葉で、人をジロジロ見下し、「ちょっと一声よろしいかしら」などと、ご意見マダムを演じるようになるのかな…。

新聞の投書に「優先座席に座っていた中年男…」と書き出しがあったら、私のことだと思ってもいい。
どんな投稿文章になっているのか、私自身をぜひ読んでみたい。(笑) …なんてね。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする