2010年12月18日

教育放棄

17日、茨城の取手で27歳の男が、不満のはけ口を通り魔事件ではらす凶行に走った。
 (昨日の続編となる感じだ)
詳細は省くが、奴もまた、性格的におとなしくて、そんなことをするように見えないとのことだ。
もう、不況にすがってはいけない理由がここにある。

その原因に、親の教育放棄が、子に影響を与えていると思う。
これもまた、若者とは呼べない年齢の大人が、両親と同居している点にある。
もちろん、親の面倒を見なくてはいけない理由がある人は別だ。
だが、教育とは親元から一端でもいいから離すことであり、子に自活させることではないのか。

それを、「実家にいれば家賃がかからない」、「食事もついて身の回りの世話も親がしてくれる」。
おまけに、「嫁の手配までしてもらおう」とでも思っているのだろうか。
収入のほとんどは、マイカ−のチュ−ンアップに明け暮れ、家に食費を入れたり家事をする訳でもない。
また、人間関係を積極的に構築するのでもなく、趣味は電化製品と老後の貯金でもしているような奴。
私の周辺でも数年前、親の過保護に子が甘えている相関図が多く存在していた。

日本は韓国なんかと違って、半強制的な徴兵制度はないが、ある程度の年齢になれば、自立させるようにするのが親の責務だと思う。
せめて20歳代の時は、少し突き放した環境におかないと、何かにつけて他責転換ばかり覚えてしまう。
この期に及んで、まだ不況と絡める論調であれば、情けないと思わないか。

今回の事件も背景には、親の教育放棄と子の甘えが、こういう形で惨事を招いたと思っている。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする