日曜の夜は、どこの街でもネオンに迫力がなく、人通りも少なくて静まり返っている。
新潟駅周辺の路上では、週末の里帰りから戻ってきたように思える単身赴任者がカ−トを引きながら、うつむき加減で歩いている姿を見かけることがある。
どうせ、明日からの仕事のことでも考えているのか、週初めの気分的な落ち込みであろうか。
くだらん…、明日は明日の即興で行け、即興で!。 (ホラ、ガンバレ)
万代周辺のマンションを見渡すと、23時ころからポツポツと窓明かりが消えていくようだ。
週に一度、寝室で男と女になるピ−クタイムであろうか。
俗説だが、“男はチン〇が立つうちが男”だといわれている。
世の中年おやじ達、枯れるにはまだまだ早いぞ!。 (ソラ、ガンバレ)
繁華街の飲食店も、日曜に公休を充てている店長も多いらしく、だらけた店員も時折目立つ。
そんな店員の体内リズムも、休日に設定されているらしく、どこか渋々とシフトの都合で仕方なく、出勤しているような空気さえ感じることもある。
対価として、時給なり給与が発生してるだろ。
酷いと、店長自身が間延びした顔してるからね!。 (オラ、ガンバレ)
…とは言っても、日曜の夜はどこか、人の生気を奪い取るような心寂しい雰囲気がある。
そんなこと分かってはいるんだろうが、「月曜の朝」をウダウダと考えても仕方あるまい。
事前の準備さえしてあれば、「明日は明日の風が吹く」 でいいと思うけどね。