2010年08月30日

金を使わない日本の暗い金持ち

今年で33回目の“24時間チャリティ−テレビ”が終了した。
毎年、社会貢献している長寿番組として、その心は伝わってくる。
だが、演出が過剰だと、目的と手段を困惑させてしまうので、その影響力に注意を払いたいものだ。

話は変わるが、日本人は世界一の貯蓄を持っていると聞く。
最近の報道では、大企業の経営者250人ほどは、一億円以上の役員報酬を得ているという。
資本主義なのだから、莫大な報酬を得られることが経営者であるのは、全く否定しない。
だが、彼らが慈善事業や社会福祉の一部に、寄付したなどの話は聞いたことがない。
どこか、“自分の幸せだけ”を求める風潮だとしたら、先進国としての意識は低いのではないか。
経営者である以上、徹底したコスト削減やリストラを推進しているにもかかわらず、自分達は儲かるように私腹を肥やす考え方なんだからね。
いい加減、その有り余る金に満足して、もう、「ほどほど」でもいんじゃないかと思うけどね。

大体、金持ちほど、募金やボランティア活動などしやしない。
金を貯めることを趣味にしているんだから、そりゃ金は貯まるはずだ。
金を貯める器量はあっても、使う勇気がないので、金を持ってニヤけているだけだろう。
たまに使うとしたら、顔を隠して風俗か女遊びか、街中で高級車を乗り回して悦に入ることぐらいしか、思い浮かばないのだと思う。
そういう人に限って、デフレを喜んで、実は自分で稼いだ金ではなかったりするもんだ。

皮肉なもので昔から、金のある人ほど金は使わないと言われている。
反対に庶民感覚な人ほど、金を使うと言われているが、これは本当のことだと思う。
自己投資(前向きな借入金や人間構築)をしない人には、つまらない奴が多いのも事実だ。

消費税の増税が問われているが、優先は、『金を使わない日本の暗い金持ち』から取るべきだ!
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする