2010年08月20日

新潟は杉の木と男は育たない?

明訓高校の甲子園での善戦ぶりを見て、新潟大会の決勝戦を観に行った甲斐があったというもんだ。

それは誰もが書くことだが、近年の新潟は確実に強くなっている。
それまでは弱さに加えて、「甲子園出場が青春の思い出切符なのか…」と冷めていた。
同じ高校球児を相手に、強豪校との意識の差は何だったのか。 (2009.8.25.参照)
この際、原因を選手にするつもりはなく、問題意識は周辺環境にあったと思う。

負けたけど頑張ったで、敗因を探ろうとはしない。
勝てば勝ったで、「すごいぞ新潟」で、煽ってハイおしまい。
ノ−天気な小さな感動癖は、もうたくさんだった。
ハッキリ言って、新潟県の男は母性愛に甘えているのかもしれない。
母性的な表現は、女性に任せておけばいいのであり、男に必要なのは父性である。

いい加減な試合や練習をしていたら、ガツンとしかるべき感情表現をする。
その場を離れていても、まるでその場にいるかのように、強烈なオ−ラがある指導者が不足していた。
男の指導者が女の目線で選手を見守ろうとしているのは、自分可愛さからの考えであり、強さには全く関係のないことだ。
男なら男の目線で選手を育て上げる姿勢こそが、強くなるための絶対条件であろう。

それが【巨人の星】主人公・飛雄馬の父・一徹であり、女は木の陰から見守る姉・明子でいいんだ。
明子役になりたがる母性男が、勝負の足を引っ張ってしまうのだ。
仕事でも勝負でも大切なのは、指導者としての父性の在り方だと思う。

新潟県の言い伝えで、「新潟は杉の木と男の子は育たない」というではないか!
そんな不名誉な男の言い伝えは、もう返上しなければいけない頃である。
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする