2010年06月17日

大相撲賭博問題について 壱

犯罪を見逃し続けてきた、日本相撲協会の怠慢は深刻だ。

私は別角度から、今回の賭博問題に関わらず、一連の不祥事が止まない原因は2つあると見ている。

1つには、今や金に苦労することがない立場となり、俗に言う“ごっちゃん体質”が、骨の髄まで染み渡っていると思う。
金に不自由せず、薬物や賭博の軍資金も安易に調達できるため、依存症に陥りやすいのだ。
そうなると、巧みに金の匂いを嗅ぎつけた不審人物が擦り寄るようになり、終いには手を切れなくなる。
その犯罪に関わっても、短い拘留で保釈金を積んで出所し、有利な弁護士を雇えるだけの財力を持っている。
ある意味、財力で法の処分を軽くしてしまうのだから、謝罪の言葉もどこか空々しく感じてしまう。

次にファンやスポンサ−(タニマチ)の同情を、笠に着ていると思う。
ファンの中には、感情でしか反応しない脳天気もいる。
それが証拠に去年芸能界では、元人気アイドル歌手が覚せい剤に関わって拘留されてる最中、ファンから早期釈放を求める声が多かった。
つまり、一般社会では考えられないような、筋が通らない同情がはびこっているのが問題なのだ。
その意味では、芸能界とスポ−ツ界(相撲界)の悪しき体質は、似通っている。
その人気に甘えているのが、ごっちゃん体質の所以であり、歯止めが利かなくなっている。

今となっては、あまりにも裏切られることが多すぎて、相撲界に自浄能力は期待していない。
もう外部に運営を任せるしか方法はないのであろうか。

どこかに相撲界を大改革してくれるような奴はいないかな …ちくしょう。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする