2010年06月29日

スポ−ツの誤審から見えること

サッカ−W杯の決勝ト−ナメントにおいて、誤審が議論を呼んでいる。

それはサッカ−に限らず、スポ−ツ全体の誤審に対し、ビデオ確認やコンピュ−タ−装置の導入も検討されてるようだが、個人的にはどこか味気ないものに感じてしまう。
理由は正確性を追求するあまり、審判の権威を失望させたり、審判不要論に発展しかねないからだ。
スポ−ツは人間が裁くから、筋書きのないドラマや感動が生まれるのであり、人間性を欠いた知性に委ね過ぎるとしたら私は反対である。
当然、誤審はあってはならないが、人間の目で見て判断するからこそスポ−ツは面白いと思う。

日本は1980年モスクワ五輪をボイコットしたことで、五輪参加に政治が絡んでしまうことを知った。
スポ−ツの裁定そのものに政治が絡んだとしたら、血のにじむような努力をしてきた選手たちは、気の毒としか言いようがない。
それは考えたくないが、審判とは“競技の見識者=エリ−ト”であるからに、魂(誇り)を売ることだけはしてほしくないし、そういう審判がいたとしたら、それは審判として敗北者である。

審判不在のスポ−ツが存在してなければ、選手不在のスポ−ツも存在してない。
あるとすれば、チンピラ同士の喧嘩ぐらいで、スポ−ツを低俗レベルにしてはいけない。
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2010年06月24日

フランスは反面教師である

前回、2006年サッカ−W杯ドイツ大会で準優勝したフランスがA組で予選落ちした。

どんなに個人選手の能力が長けていても、チ−ムプレ−の中にあっては、必ずしも結果に結びつくとは言い難い。
加えて、チ−ムの人間関係に欠陥があれば、正常に機能しなくなる。
それは一流選手ほど、身に付けておくべきことだが、思いの他、意識されていないと思われる。
例えば海外でプレ−していた、中村俊輔や稲本潤一などは、ピッチで差別的な言葉や侮辱的な言動を受けた経験があるはずだ。
結果を出さなければ、それはもう手の込んだいじめにつながりかねないであろう。
彼らはそんな差別意識を乗り越えて、世界の一流選手に成長して行った。

そう考えればフランスチ−ムの内紛は、個々に一流の技術を持ち寄ったものの、チ−ムコミュニケ−ションが機能しなかったことが最大の敗因である。
つまり、サッカ−技術は一流だが、人間関係(対人能力)が二流なのだ。
やはり、真の世界トップチ−ムになれるのは、器量と技術に加えて、コミュニケ−ション能力が高いチ−ム(国)であると思える。
そして、少しばかりのユ−モアか。

その意味で、日本はフランスの失態を反面教師にしておくべきだ。
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2010年06月23日

大相撲賭博問題について 参

理不尽と思える質問には、怒りを表明してもいいと思う。

先日、賭博問題で会見した武蔵川理事長が、進退の質問を浴びせられ続け、仕舞に声を荒げた様子がテレビに映っていた。
コメントでは、「ウミを出し切ってから責任は取る」とし、「今辞めても解決にはならない」とした。
質疑応答は成立しているが、記者はなおもしつこく、辞任を追及する主旨の質問を繰り返す。

私が嫌だなと思うのは、マスコミという権威を振りかざしながら、詰問口調に変わっていくことだ。
マスコミの機能として “質問” という役割は認めるが、それは揚げ足を取ることではない。
意図は質問で揺さぶって、失言を狙いたいのだろうか、事案によっては問題解決にはならないと思う。

それより、過去最大の不祥事を解決させるためにも、当面は武蔵川理事長にしんがりを務めさせて、言ったからにはやらせればいいのだ。
先回りした質問よりも、ある一定の解決から進退を伺うことの方が具体的であろう。
だが、管理能力がないことは誰が見ても明かなので、徹底した外部サポ−トはつけるべきだと考える。
理事長も理事長だが、マスコミもマスコミである。

冒頭、理不尽であれば怒りを表明してもいいと記したのは、怒りを忘れた男に問題解決はできないということだ。

( 垣添、おまえもか! …嘘だと言ってくれ )
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2010年06月20日

闘志を取り戻せ 日本サッカ−

韓国にあって、日本になかったこと。
それは 【闘志】 だった。

振り返れば、Jリ−グ発足当時から実力よりも人気が先行したため、浮き足立った試合も多かった。
それは日本代表チ−ムでありながら、個人の自意識が強く、自分の活躍だけで、新聞の見出しを描いた選手もいたのではないだろうか。
それでいて大きなことを言ってしまうと、リスクを背負ってしまうので、自分の目標や意見は小さく語っていたと思える。
そうなるとチ−ムとして、勝負の活力が失われてしまう。
ハッキリ言えば、今まで世界に向けて自信がなかったのだろう。
そういう中途半端な気持が、チ−ムの結束力に悪影響を及ぼしてしまうもんだ。
サポ−タ−も知らぬ間に、見過ごしていた部分ではないだろうか。

だが、新しい価値観を見せる者が現れた。
彼こそはビッグマウスと批判された本田だが、自らの発言にリスクを賭けて勝利を目指す選手だ。
その言葉の活力は勝利へのこだわりがあり、昨日19日のオランダ戦は1−0で負けたにせよ、アグレッシブなゲ−ム展開が目を惹いた。
こういう、伸びしろのある負け方ならば、次のデンマ−ク戦に活かせると思うし、それまでの軌跡もハッキリと見えてくるであろう。

今であれば、日本が感傷に溺れて見失った 【闘志】 を取り戻せるような気がする。
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2010年06月18日

大相撲賭博問題について 弐

琴光喜を始め、賭博問題に関わった角界関係者は延べ30名にも上るという。
その中には早々、大嶽親方と豊ノ島が含まれており、今後も芋づる式に実名報道がされてくるだろう。

一過去、大嶽親方は露鵬の暴行傷害事件と薬物事件で管理責任を問われ、煮え湯を呑まされた。
豊ノ島も時津風部屋暴行死亡事件においては、直接の加害者ではなかったものの、関取として再発防止を誓い、ひたむきな姿勢をファンに見せることを約束したはずだ。
それが死亡させた時太山への供養であり、斎藤さんご両親に対する償いになるのが分からんのか。

 『こいつら、バカか!』

神妙そうな顔で頭は下げるが、腹の底ではふて腐れているように見える。
今まで彼らが頭を下げていた理由は、反省や責任感などからでなく、取り合えず謝っておけばコトが済むと思っていたからではないか。
それが証拠に「今後の事は協会や警察にお任せする」と、自分がやったことについてさえも、自分で答えを出そうともしない。
自分の身の振り方さえも、人任せなんだから大変な奴らだ。
今度ばかりは、“誰かのせい” にすることはできないぞ。

日本人の誇りである角界は、一体いつまで恥をまき散らかすのだろうか…ガッカリだよ
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2010年06月17日

大相撲賭博問題について 壱

犯罪を見逃し続けてきた、日本相撲協会の怠慢は深刻だ。

私は別角度から、今回の賭博問題に関わらず、一連の不祥事が止まない原因は2つあると見ている。

1つには、今や金に苦労することがない立場となり、俗に言う“ごっちゃん体質”が、骨の髄まで染み渡っていると思う。
金に不自由せず、薬物や賭博の軍資金も安易に調達できるため、依存症に陥りやすいのだ。
そうなると、巧みに金の匂いを嗅ぎつけた不審人物が擦り寄るようになり、終いには手を切れなくなる。
その犯罪に関わっても、短い拘留で保釈金を積んで出所し、有利な弁護士を雇えるだけの財力を持っている。
ある意味、財力で法の処分を軽くしてしまうのだから、謝罪の言葉もどこか空々しく感じてしまう。

次にファンやスポンサ−(タニマチ)の同情を、笠に着ていると思う。
ファンの中には、感情でしか反応しない脳天気もいる。
それが証拠に去年芸能界では、元人気アイドル歌手が覚せい剤に関わって拘留されてる最中、ファンから早期釈放を求める声が多かった。
つまり、一般社会では考えられないような、筋が通らない同情がはびこっているのが問題なのだ。
その意味では、芸能界とスポ−ツ界(相撲界)の悪しき体質は、似通っている。
その人気に甘えているのが、ごっちゃん体質の所以であり、歯止めが利かなくなっている。

今となっては、あまりにも裏切られることが多すぎて、相撲界に自浄能力は期待していない。
もう外部に運営を任せるしか方法はないのであろうか。

どこかに相撲界を大改革してくれるような奴はいないかな …ちくしょう。
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2010年06月15日

偽者カメル−ン エト−現る

14日23:00 サッカ−W杯 日本−カメル−ン戦 試合当日。

日本戦となる、この日、この時、この場所でお客様と生中継を観戦。
各々好きなドリンクを片手に、カウンタ−が“即席実況席”となったのは言うまでもない。
結果はご承知の通り、1−0で日本が開幕白星とした。

だが、店内の空気はどこか違和感があった。
それは、前半戦終了間際にわかった。
お客様Tさんが、カメル−ンのエト−選手に似ていることに、周囲が薄々気づきはじめたのだ。
スキンヘッドに目鼻立ちと骨格、とても40歳半ばに見えない精悍な表情。
褐色の肌であれば、和製カメル−ン人に見える。
次第に後半戦の興奮の中、周囲のお客様もTさんに色めき立ち、こう尋ねたかったと思う。
 「本当はどっちを応援しているの?」
 「あなた偽者のエト−でしょ?」
 「何でカメル−ン人が日本を応援してるの?」
そんな本人はまんざら嫌でもないらしく、エト−やカメル−ンと呼ばれるのを寧ろ受容しているようだ。
その姿は、カメル−ン人が酔いながら、祖国に実況中継しているようにも見える。

試合終了後、隣のお客様Hさんから、握手と軽い抱擁を求められていた姿に、ちょっとした人気者になる前兆を感じさせてくれた。
しかし、日本人として日本を応援しながら、相手国のエ−スが自分に似ていたらそりゃ複雑だよな…。
その帰り際、ビシッとしたス−ツ姿に身を包んだ後ろ姿を見送りながら、自然と口元から出た言葉は …「あ、やっぱり似てるワ」

19日のオランダ戦、今度は和製カイトが来たりしてね。 なんのこっちゃ?
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2010年06月11日

FIFA サッカ−W杯 開幕

今日4年に一度の“サッカ−W杯 南アフリカ大会”が開幕となる。

勝負とは字の如く、勝敗を決すること。
目的は勝つことであり、敗戦には検証を要する。

それは誰にでもわかることだが、勝つには “何が必要で何が不要” なのかの協議になると、情緒的に判断する日本人の傾向は拭えない。
世界的に日本はスポ−ツ品性は高いが、精神面の脆さや肉体的な強さは欠けている。
欠けてる理由の一つとして “負けたけど頑張った” という慰めにも似た単純な論調が、勝利への意識の低下を招き、敗戦の連鎖を引き起こしていると思われる。
何もそれは、サッカ−だけに限ったことではないが、早い話、何かにつけて感傷的すぎるのだ。
感傷自体は悪くないが、優しければそれでいいのか?
その妙な優しさがお茶を濁しているとも思える。

冒頭、勝負は勝つことであり、負ければ検証が必要だと記した。
最近の結果は結果とし、過去の敗戦プロセスの見直しが効果的に機能してないのだから、現状の意識も弱体化傾向にあると思える。
先月、日韓親善試合終了後、いみじくも韓国の代表選手が、「日本は10年前と比べて弱くなっている」と、遠慮会釈なしにコメントした。
悔しいが、誰も反論できない。

だが、勝負は実力一辺倒だけでなく、時の運もあるので、結果そのものは、誰にもわからない。
現実的な至近目標はあると思うが、世界大会である以上、頂上を目指すことは当然であり、3月20日のブログで本田選手のコメントを絶賛したのは、そんな理由からなのだ。
日本代表には思う存分、入魂の試合を見せて欲しい。
日本の願いは、勝って来るぞと勇ましく、気骨のある面構えで、堂々と帰国することだ。

待ったなし、ガンバレニッポ…いゃ、“勝負は勝て、日本”!
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2010年06月09日

HACHI 約束の犬

見逃していた映画 「HACHI 約束の犬」(2009年・ハリウッド/リメイク版)をDVDで観た。

命ある動物を静かに見守る優しさと難しさを物語っているような作品だった。
その昔、飼っていた犬とダブってしまい、込み上げる感情を抑えるのも大変だった。(4月25日記載)

飼い主の愛情と犬の愛らしさに心奪われながら、作品全体を色揚げしたのは配役の存在に尽きる。
家族を始め、駅員や移動販売の店主らが、10年間も同じ場所と時間を変わる心なく、見守り続けた姿に静かな感動を覚えた。
平静な心で見守るのは、簡単のようだが難しい。
何から何まで手を差し出して、善人になろうとする必要はない。

それよりも、命ある対象から目を放さないことの方が、大切なんじゃないだろうか。
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2010年06月04日

この先不安症候群

先程、第94代新首相に菅直人が任命された。
全員参加のクリ−ンな政党として、日本の立て直しを優先するとの考え方を表明した。
まずは、景気と雇用対策からであろうか。

近年の政治報道は過剰な批判が多い。
批判は結構だが、問題は何につけても、反体制の立場を崩さない風潮だろう。
過剰に反応するのも悪い癖である。
批判するためには、否定的な言葉を選び、アラ探しをすればいいんだから、これほど楽なことはない。
それこそ、客として人の家に行って、家の汚れだけを見つけて、それを周囲に語るようなもんである。
そういう、覗き見タイプの顔はどこか歪んで見えて、言葉に偽善を感じてしまうこともある。
もういい加減、一辺倒な批判報道に自浄能力を持ってほしい。

国民も少し情けないことに、“この先不安症候群”に陥り過ぎているように思える。
国民の関心事の多くが、年金問題などの老後生活なんだからね。
日本料理を食べに行って、松竹梅があるとしたら、“梅”でも恥ずかしいことはない訳だ。
将来“松”を食べるために、「今コツコツ貯金をしています」なんてタイプは男としてどうかな。
将来の何にビビッているのか、節約の仕方を間違っているような気がする。
老後、“梅の生活”だろうと、死にはしないよ。

老後生活のことを考えてばかりいる国民性は少し情けない。
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2010年06月02日

筋肉痛とミントジュレップ

体中が軋んでいる。
原因は実家の粗大ゴミを処分するため、一人で玄関先までいくつも搬出したからだ。
自分の体の錆び付き具合に少し愕然とした。

明日から筋肉痛は覚悟してたが、まさか5時間後の営業中に、痛みが押し寄せるとは思わなかった。
それは両肩から背中、腰に太ももの順にジワジワと襲ってきたのだ。
おめおめ、痛みを顔に出すのは自身の意に反するので、多少の痛みは辛抱するが、両肩だけはこっそりと湿布薬を貼って処置した。
それこそ、昔のCM 「男は黙ってサッポロビ−ル」じゃないが、「客には黙ってサロンパス」である。

湿布薬の匂いを嗅ぎながら、「ミントのフィニッシュ感の後、ペパ−ミントのようなアフタ−フレ−バ−が強く立ち昇ってきますねぇ〜」なんて、勝手なテイスティング気分に浸っていた。
そのカクテル名は、ニュ−ヨ−カ−が好む “ミント・ジュレップ”

当店はミントの葉を常備してないので、お客様が持参して頂ければ、いかほどにもお作りします。
(ミントの葉はすぐ傷んでしまい、保存が利きにくいもので)
私のレシピは水や砂糖も使わず、ミントの葉とバ−ボンをクラッシュアイスでミストしただけの、シンプルな辛口仕上げにします。

あら? 何で筋肉痛からこんな話になっちゃったのかな…???
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2010年06月01日

6月のお知らせ

 6月 定休日 
   6日(日) 13日(日) 20日(日) 
< 27日(日) 日曜営業 深夜1:00 >

 住所   新潟市中央区東大通2−9−5
 電話   025−247−1644
 営業時間 19:00→深夜3:00
 定休日  日曜日 (祝前日営業/月末日曜営業)

(入荷しました)
 ・アベラワ− 10年 (ハイランド)
 ・クラガンモア12年 (ハイランド)
 ・ク デュ−     (ハイランド)

徒然なるままに…

今月はどこの酒場でも、4年に一度“にわかファン”が多く現れ、サッカ−W杯を熱く語るであろう。
それこそ、「俊輔のシュ−トがどうたら」 「監督の采配がこうたら」と、顔を赤らめながらゴタクを並べる、小棚…失礼、キュ−トなおっちゃん達の姿が目に浮かんでくる。
そんな庶民的な彼らを私はこう名付けた 「突発性“実況”症候群」と…さあ、気合入れて解説しよう!

(追記)
A・Kさん、ご丁寧に着任の挨拶状を頂き、ありがとうございました。
念願の地元勤務で、しばらく単身赴任が解消されてよかったですね。
例年通り、やすらぎ提の満開な桜並木に魅せられ、鯉のぼりも気持ち良さそうに青空を泳いでましたよ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Infomation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする