2010年05月20日

「スイングジャ−ナル」 休刊

17日の新聞記事によると、ジャズファンのバイブルでもある、月刊音楽雑誌『スイングジャ−ナル』が、創刊63年目にして来月から休刊するとのことだ。
巨匠、ハンク・ジョ−ンズの死去といい、何とも因果なタイミングである。

私の世代は電気楽器が主流だったので、少し似た専門誌でも比較的、「ジャズライフ」「アドリブ」の方に目が向いていた。
スイングジャ−ナルは売価がワンランク上だったので、時のジャズ喫茶で、コ−ヒ−・たばこ・リクエストの三点セットに加え、スイングジャ−ナルを読みふけることが、至福の時間であった。
その記事は懐古的なので、ある程度の聴き込みとジャズのヒストリ−を知らないと、活字が少し困難な雑誌だったかも知れない。
その見方で言えば、ジャズ初心者の道しるべにはなりにくく、上級者向けの仕上がりに近かった。

広い意味では、“ジャズの水先案内人”の役割は大いに果たしたと思う。
その目的は、もっとより良いジャズを聴くための手段として、重宝されたジャズの専門誌であった。

“復刊を祈る” …時代が変わっても、そこにジャズがある限り。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする