2010年04月13日

休日ふらり(1)

正午に目覚め、コ−ヒ−をゆっくりと飲みながら、朝刊を広げる。
次はシャワ−を浴びるのが日課だが、洗面道具を用意して、近所の銭湯へ昼風呂に出かける。
浴室の窓から差し込む、春の日差しが白いタイルに反射し、程よい眩しさが気分を和らげてくれる…。

疲れた身体をほぐした後、夕方から徒歩で万代橋を越えて、一人で古町をブラついてみる。
気の向くまま、いろんな街角を歩き回っては、当時の思いを張り巡らす。
偶然、懐かしい顔と出くわすこともあり、自然な笑顔で挨拶を交わすことも多い。
だが、時の流れは早いもので、人懐っこい表情は変わらぬもの、顔の渋さは増してくる。
人と人が交わる表情こそ、その街の文化や気質、人間関係を物語っているようなものだ。

夜になると、急に古町の人影もまばらになり、ネオンサインも少し寂しくなる。
だが、帰るには早すぎるので、ジャズのライブを聴きにハコに入った。
ユニットは、ワンホ−ンカルテット+ボ−カルのスタンダ−ドナンバ−。
ビ−ル片手に、フィンガ−フ−ドをつまみながら、2ステ−ジ聴き入る。
息づかいのある雰囲気に身を置くと、自然と躍動感を与えてもらえる。

ライブ終了後、街の小雨も気にせず、徒歩で万代にある知人のオ−プンキッチンへ顔を出す。
扉を開けると笑顔で迎えてくれ、ラザニアを夜食代わりに、バ−ボンソ−ダ−を喉に流し込むこと5杯。
そこで、今日の出来事を巻きで聞いてもらい、ホロ酔いになった頃、独りの短い休日が終わった。

休日を自由に過ごさせてもらったからには、家族への手土産は忘れてはならない。
posted by GIG at 13:54| Comment(1) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする