2009年11月22日

日本の北朝鮮外交について

19日の国連総会で日本と北朝鮮が拉致問題で激論となり、「解決済みだ」と机を叩いて激情した北朝鮮に対し、日本も「ならば納得のいく説明をしろ」と強く応戦したという。
いいぞ、その調子だ、ガンガンやれ!。
恫喝されて、おめおめ引き下がるような国だったら、誇りなど持てやしないからね。

北朝鮮のやり口は最初に相手を威圧で委縮させて優位に立ち、次にやさしさをちらつかせては、また冷たく突き放す画策の繰り返しである。
これは喧嘩慣れしている人間の常套手段であり、女性を食い物にする狡猾な男のやり口にも近い。
一時期、「北朝鮮が無法国家なら、日本は無能国家だな」と思っていたが、報道を知る限りようやく「やる気」を少し感じた。
外交を机上の格闘技に見立てたら、図体のでかい相手には思い切って踏み込んで中で戦えば、そうやすやすとはやられはしない。
今までのような半端な距離と姿勢では解決は難しいであろう。
つまり、ボクシングで知られるインファイトである。
強気な選手が一番苦手とするタイプが、同じく強気な選手であり、その実力が拮抗していたら、頭のいい選手の方が有利に決まっている。
今、日本はその頭脳外交の岐路にあるのではないだろうか。
日米同盟がある限り、北朝鮮は武力外交には踏み切れないし、日本にもその意識はない。
机上の激論は手段であって、目的は横田めぐみさんを筆頭に、多くの拉致被害者の救出である。

数年前、横田夫婦の双子の兄弟が会見で涙ながらに、「いつまで僕達の親を苦しめるのですか…」と、切々に語っていた言葉が耳に残っているが、今日22日は「いい夫婦の日」であり、少しでも横田夫婦の姿を考えてみたらどうだろうか。

そして、日本の国民もサッカ−や野球を応援するくらいのパワ−で関心を向けて欲しいと思う。
posted by GIG at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする