2009年10月12日

雪国を理由に同情されるな

体育の日である今日、文部科学省の発表によると子供の基礎体力が回復傾向にあるという。

新潟では02年に開催されたサッカ−ワ−ルドカップ以降、県のスポ−ツレベルは着々とアップした。
時の転機は、大都市でしか観戦できなかった世界の一流プレイを県民が、地元ビッグスワンを通して目の当たりにしたからこそ、スポ−ツに対する理解度が深まった気がする。

それまでは“雪国新潟”であるがゆえ、スポ−ツは不毛の地とされ、どこか県民も善戦という同情にすがっていたと思う。
そんな閉塞感が長い低迷を招いていた理由ではなかろうか。
自身の学生時代、全国レベルを身を以って経験したが、その差には正直言って愕然としたものだ。
本来はそこから、ロッキ−のテ−マに乗って猛練習が始まるはずだが、引退間際の高校三年ではあまりにも遅すぎた。
つまり、全国で勝つことを目指すのであれば、早い時期から全国スケ−ルを見ておくべきなのだ。
その意味で、アルビレックスの事業戦略は誰もが気軽にスポ−ツを楽しめる環境を作り、プロを目指す次世代のレ−ルも敷いた点では抜け目を感じさせない。
ひいき目なしに、これからの新潟はもっと強くなる要素が散りばめられており、特に今後の注目競技は野球であろう。

雪国であることに、同情されていた時代は完全に終わった。
posted by GIG at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする